不動山薬師寺、千葉家七佛の歴史!
真言宗 豊山派 不動山 福壽院の特徴
駐車場が完備されていて、訪れやすい場所です。
真言宗 豊山派の伝統を感じられるお寺です。
静かな雰囲気の中で心が安らぎます。
駐車場:あります。広い駐車場は、北側にあります。階段の参道の入り口にも数台停められます。静かで綺麗なお寺です。車いすの場合、大きな駐車場に停めたのち西側の下り坂を降りて、途中で本堂への坂道をあがります。大きな駐車場からお墓を通る道は、途中階段があります。しだれ桜は、あります。徳川家康由来かどうかは、説明版がないので判りません。お墓は、すごく多いです。
真言宗 豊山派のお寺です。 平成14年新築された 綺麗なお寺で 高台にある為 眺めも良く 春には 御成街道を通った 家康ゆかりの 枝垂れ桜が咲き綺麗です。創建は不明ですが 千葉氏の家臣が薬師寺を創建し福寿院は その一棟であったと思われる。だから 寺でなく 院の名のが付いているのです。本体の薬師寺は 記録になく所在も不明。ここから 可愛いそうなお話し!このお寺の お墓の中に 庄内藩の3人の農民の墓があります。天保期に行われた。 印旛沼掘割普請の犠牲者です。この普請 印旛沼の水を江戸湾へ流す水路を作るものです。普請は 5区間に分け 5大名に普請をさせました。可愛いそうなのは 庄内藩!他の大名は 土木工事の人夫を金で雇って工事。ところが 貧乏な庄内藩は 人夫を雇う金がなく 遠い山形から 農民 1400人を連れて来て工事をしたのだが !時の老中 水野忠邦の3方国替の 仕返しの意地悪によって ケトと呼ばれた 軟弱地をあてがわれ 多くの死者を出した。農民の墓は ここの他に 下横戸共同墓地などにあります。補足!山形県の天然記念物に 岡田のムクノキと言う大木があります。ムクノキは 暖地系の植物で山形に育つ事はない。これは 印旛沼掘割普請に従事した農民が 死んだ仲間の遺体を持って帰る事が出来ず その代わりに花見川のムクノキの木を持ち帰り 苦労して大事に育て 奇跡的に大きくなったものです!
真言宗のお寺。鐘つき堂からの眺めは山寺の様。天気が良いと遠くに富士山が望める。除夜の鐘を聴くのが毎年の師走の行事。地元の人のお寺です。
| 名前 |
真言宗 豊山派 不動山 福壽院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
043-259-4317 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒262-0043 千葉県千葉市花見川区天戸町674 福寿院 |
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山号を不動山、寺号を薬師寺と号し、大日如来(不動明王)を御本尊とする真言宗豊山派の寺院で、創建年代等は不詳とされますが、明応年間(1492~1500年)頃に千葉氏家臣・亘内蔵之丞永行が天神七代・地神五代を祀る十二社神社に因んで十二神将を従える薬師如来として千葉家七佛薬師の一体を安置し創建、十二社神社を当寺近くに遷座させたと伝わります。元禄3(1690)年に看秀法印が中興開山、江戸時代末期の文政~天保年間(1818~1844年)に千葉寺第28世・高照住職が旧千葉郡域・旧印旛郡域の大師堂を選定して巡礼したとされる『千葉寺十善講八十八ヶ所霊場』の40番札所に指定されます。北と南側の2ヶ所に駐車場あります。