酒田の名建築 清遠閣の美。
清遠閣の特徴
本間家庭園内に佇む、歴史深い迎賓館です。
1階・2階から楽しむお庭の美しさが魅力的です。
伝統を大切にした独自の意匠が見どころです。
美術館の隣にはある本間家の別邸だそうです。和モダンな感じが素晴らしい。お庭も整備されているし見応え十分ですね。本間一族の栄華を極めた足跡が垣間見れます。
昭和天皇が皇太子時代に滞在されたエピソードを聞き、清遠閣の佇まいをよりじっくりと見学しました。手入れの行き届いた庭園の先に、雪を頂いた鳥海山が堂々と構える姿は圧倒的な存在感があります。建物の中から庭園越しに鳥海山を仰ぎ見る景色は、かつての賓客たちも同じように愛でた特別な風景です。長い年月を経ても色あせない建築美と、自然が調和した空間の中で、心静かに歴史の深さを味わうことができました。
とても素晴らしい日本建築です伝統を継承して独自の意匠も上手く取り入れている酒田、山形県の名建築です。
1階、2階から眺めるお庭の美しさはもちろん内装に見どころが多い。照明、手吹きガラス、欄間などなど。要所で職員さんに説明していただいて様々に発見がありました。往時の酒田のにぎわい、本間家の存在感を知るとともに令和の時代まで丁寧にメンテナンスされてるところに感銘を受けました。
酒田市出身で、子供の頃のお気に入りの場所でした。今は東京に住んでいますが、酒田に友人に会いに行った折は、必ず訪れています。美しい静寂に、お抹茶と共に心に静寂が訪れます。
天候不良でしたが、私の興味を引き付けた!
この清遠閣と庭園は、本間家4代光道氏により、造られました。東北三大地主(酒田市の本間家、秋田県大仙市の池田家、宮城県石巻市の齋藤家)のひとつ、流石でございます。お庭を望む景色、欄間、銘木、家具などなど、素晴らし過ぎるー。酒田の迎賓館として、昭和天皇もご宿泊されたことがあるそうです。
本間家庭園の中の迎賓館。たまたまお茶会を開催していて当日参加させて頂きました。
| 名前 |
清遠閣 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
2026年5月16日に初めて見学しました。文化10年1813年4代本間光道が、庄内藩主酒井忠器の休憩所として築造したとのことです。明治時代になり、一部二階建てに改装されて和洋折衷の様式の迎賓館となりました。大正14年1925年に東宮殿下(後の昭和天皇)が宿泊されたそうです。鶴舞園は、鳥海山を借景にしているとのことです。現在は、庭木が大きく育って、鳥海山は隠れて見えなくなっています。ここで使われているガラス戸を見て驚きました。今は、ほとんど見ることのなくなった吹きガラスの延展ガラスが嵌め込まれています。これだけ多く遺されているのは、大変稀な建物だと思います。この大きさのものを以前、函館市立博物館のガラスケースで見かけました。欄間や家具類も職人芸を感じる良品ばかりです。白躑躅が満開の時期に遭遇して、とてもラッキーでした。