武内宿祢の陣跡で心を清める。
旗頭神社の特徴
武内宿禰の陣営跡地に位置する神聖な神社です。
駐車場は北九州方面行きの3号線沿いにあります。
境内には公園があり、家族連れにも適しています。
その昔親戚筋がこちらで神前結婚式をさせて頂きました、それ以来の参拝となっております。御神木の雌の銀杏は当時よりもっと大きく枝を広げ、たくさんのぎんなんを落としております。R3から入りますと駐車場はかなりの広さがありますが、坂で車止めが低くちょっと怖い😱
国道3号を通る度、この神社が気になってました。行ってみると車で入る場所がわからない!車は国道上りのみ出入り可能でした。境内は思いのほか広く、木々も間隔があるので明るいです。参道の各方向に鳥居があり数多くあるなと感じます。拝殿はコンパクトながら風格あり。祀られているのは武内宿禰と他8柱。それと社名に係わる麻生興春の神霊です。居城の花尾山を望み、没後はここに埋めよ。と興春が目印に旗を地に差し、後に社殿か建立されました。陣原の地名は武内宿禰が、この地に陣を置いたのが由来です。この地で眠りたいと願った領主。当時は、花尾山と帆柱山が連なり、洞の海には皇后崎から松並木が続く浜。そんな美しい領地を眺められる場所だったのでしょう。
現在は「陣の原」だが、元は「イクサバル」でした。三韓征伐から凱旋した神功皇后に従った武内野宿禰が陣営を張った場所です。Carlos
武内宿禰の陣営となる。生憎埋立てが進み当時の地形が理解しにくいが、遠方から見ると洞海湾を見渡せるなだらかな台地だったろう事が伺える。この辺りから東側への鹿児島本線北側はほぼ洞海湾の浜や岸壁だったと思えばこの地に陣営を敷いたのが理解しやすい。御祭神武内宿禰・志賀三神・住吉三神・大国主命・事代主命・麻生興春神霊秋には朱の玉垣に映える大銀杏の黄葉が3号線沿いで見事に色付く。
駐車場有、ご朱印はいただけませんでした宮司さんは不在でした駐車場は3号線上り(北九州方面行き)側しか入れません感じの良い神社でした。境内の地面に真っ白いキノコが生えてました^^;結構大きかったです写真UPしてますので見てください^^
武内宿祢の陣跡に建つ神社。神功皇后に関わる伝承地の一つになります。路線バスを利用して訪ねました。
| 名前 |
旗頭神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒807-0821 福岡県北九州市八幡西区陣原5丁目10−64 |
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立派な本殿があります。おみくじやお守り、御朱印といったものは無さそうです境内に公民館があり、そこに地域の方が集まって習い事をされていました。地域の生活に溶け込んだ神社といった感じでしょうか。