松本の歴史を感じる、旧司祭館。
松本市旧司祭館の特徴
松本カトリック教会の神父が設計した、歴史ある西洋館です。
水色のシックで可愛らしい外観が印象的な建物です。
旧開智学校のすぐ隣に位置し、徒歩1分でアクセス可能です。
カトリックの司祭が住んでいた洋館です。無料で観覧できます。それほど大きくない館ですが趣のある館で楽しめました。
2026 4/16訪問国宝旧開智学校の隣りにあり観覧無料でした。
重要文化財・旧開智学校に隣接する開智公園で、気品漂う白い西洋館「旧司祭館」を訪れました。この建物は明治22年(1889年)、フランス人のクレマン神父によって、かつての武家屋敷跡地に建てられたものです。アーリーアメリカン風の建築様式が特徴で、各部屋の暖炉や上下階のベランダ、外壁の下見板張りなど、随所に当時の西洋建築の意匠が凝らされています。もともとは取り壊しの危機にありましたが、文化財としての価値を惜しむ声とカトリック教会の決断により、平成元年に松本市へ寄贈されました。その後、地元企業であるキッセイ薬品工業からの多額の寄附や多くの関係者の尽力により、現在の場所へと移転・復原されたという背景があります。松本城下町の武家屋敷跡にフランス人神父が建てたという歴史の重層性と、それを守り抜いた市民の想いを感じさせる、非常に美しい名建築でした。
無料で開放してますが、全く教会の感じはなく、ただの二階建ての建物で、まったく面白みはなかった。
旧開智学校の向かいにあります。一棟建の歴史ある建物ですが、フリーでそのまま見学できます。
旧開智学校のそばにひっそりと建っています。入場無料。
擬洋風建築の県宝、入館無料です。建物の構造はシンプルでこじんまり、各部屋の暖炉は今も使えるようにしてあるとのことでした。個人的には仏和辞典編纂に関する展示が大変興味深かったです。旧開智学校のすぐ隣なので、足を伸ばす価値ありです。
100年前にキリスト教の宣教師の住居として建てられた西洋建築。無料なのであっさりとした展示ですが旧開智学校と併せて訪れたいですね。
松本カトリック教会の神父クレマンにより建築された西洋館を移築したもの。淡いブルーが印象的な建物で、内部も綺麗でした。
| 名前 |
松本市旧司祭館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0263-32-5725 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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長野県宝にも指定されているこちらの旧司祭館は、1889年に、松本を拠点として布教活動を行う司祭たちの住居として建てられた建物です。その歴史は1880年、パリ外国宣教会のラングレー神父が初めて松本を訪れ、カトリックの布教を始めたことから始まります。その後も多くの神父が松本に滞在し、地域の発展に尽力しました。丸の内にあるテレジア幼稚園はデルボス神父によって建設され、またセスラン神父は、世界初の本格的な和仏辞典ともいわれる『和仏大辞典』の編纂を、この松本の地で始めたとされています。外観からも見える高い基礎部分は、実は物置になっており、当時はワイン樽が保管されていたそうです(館内の案内板より)。館内は無料で見学できます。家具などはあまり残されていませんが、暖炉や階段、棚などが、当時の姿や再現として保存されています。また、前述の床下倉庫には、十字架が刻まれた鬼瓦が保管されていたようで、現在もガラスケース越しに見ることができます。西洋と日本の文化が当時から融合していたことを感じさせる、不思議な魅力があります。平成元年、この地の道路拡張工事に伴い、司祭館は現在の場所へ移築・復元されたそうです。この建物が取り壊されることなく、美しい姿のまま今日まで受け継がれてきたことは、戦前から日本で活動していた外国人たちの存在と、彼らを受け入れながら共に暮らしていた当時の松本の人々の姿を、今に伝えているようにも思えます。