熊野古道の迫力ある歴史。
南紀の石切場跡の特徴
紀宝町瀬原の熊野古道沿いに位置する歴史的スポットです。
近くで見ると迫力を感じられ、感動すること間違いなしです。
ひっそりと残る石切場の魅力に心打たれました。
近くで見ると凄い迫力です。対岸から見えるんですが、見てると、近くまで行って観てみたい気持ちにかられます笑どちらも全く違う景色なので、一度見比べてみてください。
| 名前 |
南紀の石切場跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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南紀の石切場跡は紀宝町瀬原の熊野古道沿いにひっそりと残る歴史スポットです。江戸時代に熊野の石工たちが石材を切り出した場所で、案内板によれば切り出された石は江戸城の築城にも使われたそうで、350年前の修復工事にも寄付された記録が残っています。またこの石切場には江戸時代に熊野川の船着場もあり、川を挟んで向かい岸(三重県新宮市相賀)の三木里集落との往復に利用されていたとのことです。現地には木々に囲まれた苔むした石畳が残り、よく見ると石を割った「矢穴」の跡が刻まれています。350年前に切り出された石がはるか江戸まで運ばれたと思うと、その歴史に思いを馳せずにはいられません。苔むした石畳や切り出し跡の石が並び、山深い緑に包まれた風景がとても素朴で美しい。幅広い石畳の道は長年の歩みで滑らかに磨かれており、よく見ると石を切り出すために岩に打ち込まれた「矢穴」の跡も残っています。周囲には春の山野草が咲き、秋には落ち葉が散って石畳を彩ります。木立に遮られた日差しが苔を鮮やかな緑に輝かせ、小鳥のさえずりと風の音だけが響く静寂さが心地よい。特に採石跡の岩壁は迫力があり、柱状節理のような縦割れ模様が見える場所もあります。つい写真を撮りたくなる趣のある風景で、歴史散歩の途中で記念撮影をする人も多いようです。アクセスは車が便利で、伊勢自動車道・勢和多気IC経由で約2時間。熊野尾鷲道路の熊野大泊ICから国道42号を南下すると現地まで約30分です。公共交通の場合は、JR紀勢本線の鵜殿駅(紀宝町の最寄駅)まで新宮駅から乗車約5分。鵜殿駅からはタクシーやレンタカーで現地に向かえます。また熊野市駅から新宮方面行きバスで「井田舞子」停下車、徒歩圏内です。現地付近には駐車場やトイレがないため注意が必要ですが、道標は整備されており迷う心配は少ないでしょう。石畳の道は幅が広く平坦ですが、一部苔むして滑りやすいので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。この石切場跡は入場無料で24時間出入り自由ですが、夜間は暗くなるため日中の訪問が安全です。周辺には熊野古道伊勢路の石畳や峠道が多く、ハイキングがてら訪れる人も少なくありません。観光の合間には、地元の特産品が買える道の駅や郷土資料館などにも立ち寄れます。紀宝町は海と山に囲まれた自然豊かな地域で、漁業や農業が盛んです。町内には郷土資料館「みどりの里」があり、昔の暮らしの民具や農具、産業器具など約500点が展示されています。地元特産のマイヤーレモンを使ったスイーツも人気で、道の駅『紀宝町ウミガメ公園』のレモンムースは名物の一つです。道の駅ウミガメ公園にはウミガメの水族館が併設され、本物のウミガメを間近で観察できます。物産館では地元で採れた農産物や海産物が数多く販売されており、おみやげ探しも楽しいです。石切場跡から車で15分ほどで砂浜が続く七里御浜海岸に出ることもでき、爽やかな海風を感じながらドライブできます。温かみのある人情味も魅力で、落ち着いた旅気分に浸ることができます。歴史と自然が共存する特別な空間で、きっと心が癒されるはずです。ぜひ家族や友人と訪れて、紀宝町ならではの風情を味わってみてください。出典: 紀宝町観光協会・熊野古道伊勢路公式サイト・観光三重(道の駅ウミガメ公園)