石碑に込めた慰霊の心。
征清戦死英霊紀念碑の特徴
明治29年に建てられた歴史ある石碑です。
日清戦争で亡くなった人々を慰霊するための場所です。
新善光寺の境内に位置する意義深い紀念碑です。
記念ではなく紀念なのが、特徴だろうか。また、交差する軍旗という絵があるのも珍しいかもしれない。1896年の建立なので、震災か戦災で上部が欠けた可能性がある。大きく薄い石碑は若くして亡くなった日赤職員の大久保義助の慰霊碑。日本赤十字の創始者である佐野常民が揮毫している。
| 名前 |
征清戦死英霊紀念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒232-0002 神奈川県横浜市南区三春台232 0002 |
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新善光寺の境内にある「征清戦死英霊紀念碑」は、日清戦争などで亡くなった人々を慰霊するために明治29年(1896年)に建てられた石碑です。碑面には「征清戰死英霊紀念碑」「明治廿九年丙申歳七月建」と刻まれ、建立に関わった30名以上の名前が記されています。このお寺は久保山周辺でも特に多くの戦没者碑が残る場所で、明治期の住職・福永實音が境内整備とともに、征清・征台戦役戦歿者の慰霊碑を建てたと伝わります。ほかにも帝国軍艦「扶桑」乗員の慰霊碑などがあり、横浜の近代史を静かに物語る場所です。華やかさはありませんが、当時の歴史や時代の空気を感じ取れる貴重な史跡で、歴史散策の途中に立ち寄る価値があります。