涼風感じる智傳坂の近く。
智傳坂(ちりん坂)の特徴
東員町の智傳坂には律師智傳之碑があり、歴史を感じられます。
笑い声が届く涼風や 麦田見下す 智傳坂の詩句が彫られている石碑があります。
旧員弁街道と菰野東員線を結ぶ美しい緩やかな坂道が広がっています。
旧員弁街道(濃州道)と菰野東員線を結ぶ緩い坂で、この坂の東側に自然石の石碑があり、表面に「律師智傳之碑」、裏面に「涼風や 麦田見下す 智傳坂」という句が彫られている。このことから「智傳坂[ちりんざか]」と呼ばれるようになったという。読みの「ちりん」は、本来は「ちでん」であったものが訛ったそうである。律師とは徳の高い僧侶のことで、この地に居た智傳という高僧の徳を讃えて内田敬三(素水)氏が建立したということである。智傳については、昭和22年頃、80歳程で亡くなったという以外詳細は不明である。以上が東員町史や現在の自治体の公式な説明になりますが、個人的に所々違うのではないかという箇所があります。現在解説されている智傳の没年や年齢は新し過ぎる気がします(東員町史には記載無し)。私の大正生まれの亡祖母は隣の旧員弁町で一生を過ごしましたが、その祖母でさえ「ちりん坂」を知っていました。それだけ坂名が昔から定着していたであろうと感じます。また、江戸時代には坂の上に「清宝院」という現在の京都醍醐寺三宝院の末寺があり、現在の真言宗醍醐派には僧侶の位で「律師」という位があるので、智傳は江戸時代の清宝院の僧侶だったのではないかと思います。尚「旧員弁街道と菰野東員線を結ぶ緩い坂」とありますが、県道菰野東員線は昭和40年代に新規に造られた道路なので当時は存在せず、現在も坂は県道交差点をこえて20mほどは続いているので、そこまで含めてが「智傳坂」なのだろうとも推察します。
| 名前 |
智傳坂(ちりん坂) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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県道14号(菰野東員線)鳥取東交差点北に位置。お地蔵さまが祀られていて近接して律師智傳之碑が建立されています。※資料を引用しご紹介します。「智傳坂(ちりん坂」鳥取の旧員弁街道と県道菰野東員線を結ぶなだらかな坂を「ちりん坂」とよんでいます。その中ほどに「律師智傳之碑(りっしちでんのひ)が建っています。これは智伝(ちでん)という名の高僧の碑です。しかし昭和22年(1947年)頃、80歳程で死亡したという以外、その来歴(らいれき)などは不明です。また、碑には「素水建之(そすいこんりゅう)」とありますが、そのいわれや経歴は分かっていません。ただ、その高僧(智伝)の名が訛(なま)って「ちりん」となり、坂の名を「ちりん坂」となったといわれています。碑の表面には【涼風(すずかぜ)や青田見下(あおたみくだ)す智伝坂】の句があります。と、なっています。