昭和10年築の歴史を感じる。
101号館の特徴
昭和10年築の101号館は、歴史的価値があります。
東京大学駒場校舎内に位置する、貴重な建物です。
留学生学舎として使われた独自の目的を持つ場所です。
建築として評価昭和10年築の留学生学舎だった建物です。中国からの留学生 特設高等科 が第一高等学校の駒場移設とあわせて移されて、ここを学舎としていました。ファサードは本郷キャンパスの銀杏並木の両側にある法文1号館・法文2号館に似ていますが、スクラッチタイルではなく装飾も少ないのですっきりした見た目になっています。
| 名前 |
101号館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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昭和10(1935)年築の東京大学駒場校舎の101号館。昭和10(1935)年に旧制一高の駒場移転で、特設高等科の留学生たちの学舎となったのが101号館であった。明治32(1899)年、旧制第一高等学校は初めて清国より留学生8名を聴講生として受け入れた。明治40(1907)年には大清帝國政府の要請により、文部省は毎年数十名の清国留学生を旧制一高に入学させ、卒業後は帝国大学に進学させることとした。明治41(1908)年に旧制一高の予備教育を担う「特設予科」が設置されてから昭和7(1932)年に廃止されるまでに清国(中国)からの留学生800名以上が卒業した。特設予科を廃止して「特設高等科」を設置し、ここで3年間学んだ留学生が各大学へ進学できた。「第一高等学校特設高等科規程」(昭和12(1937)年改正)の第二条には、「特設高等科ハ中華民国及満洲国ノ留学生ニ対シ高等学校高等科ノ程度ニ拠リ高等普通教育ヲ授クルヲ以テ目的トス」とある。」101号館の入口附近に「一高下水」の人孔が残されている。