神田でふと立ち寄る魅力。
| 名前 |
ジョナ Jonah Coffee |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
Kadžičó1 Chome−9 石川COビル, 9 千代田区 東京都 101-0044 |
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神田を歩いていて、ふと気になって入ったお店。ジョナ(小宮園ジョナ)という、コーヒーを中心に半世紀以上続いている喫茶店です。ホットコーヒーを一杯いただきながら、マスターと少しお話ししました。マスターのご家族は、なんと100年以上この場所で商売を続けているそうです。もともとは別の商いをしていて、その後、日本茶の「小宮園」に。そしてマスターが24歳の頃に喫茶店を始め、現在まで50年以上続けてこられたとのこと。帰ってから気になって調べてみると、さらに面白くて、もともとは薬問屋などで使う薬缶を作る「銅壺屋」だったそう。戦後に日本茶を扱うようになり、1970年に喫茶店へ。「ジョナ」という店名も、マスターの子どもの頃からのニックネームが由来なのだとか。今はほぼコーヒーだけという、とてもシンプルなお店です。でも、不思議とそれがいい。今どきのカフェのようにメニューがたくさんあるわけでも、派手な演出があるわけでもありません。それでも、長い年月この場所でコーヒーを淹れ続けてきたマスターと、店に積み重なってきた時間そのものに、独特の魅力があります。ホットコーヒーを飲みながらマスターの話を聞いていると、喫茶店に入ったというより、昔から続く神田の時間の中に少しだけ入れてもらったような感覚になりました。神田に来たとき、チェーン店ではなく「ここにしかない店」に寄ってみたい人には、ぜひ一度入ってみてほしいです。支払いは現金のみでした。また神田に来たら、今度はもう少しマスターの話を聞いてみたいと思います。