御岩山からの清浄な神気。
薩都神社中宮の特徴
裏参道にひっそりと佇む神社で、清浄な気持ちを大切にしています。
苔むした杉の木々に囲まれた、厳かな神域の雰囲気が魅力です。
188柱の神様が祀られた場所で、力強い御神氣を感じられます。
御岩山頂から裏参道で降りてくる途中に鎮座しています鳥居からの参道は、ものすごい木の根。神々しさを感じましたお詣りしてからすぐ御岩神社に着いたので、裏参道麓からはすごく近く感じました。
御岩の風を背に、私は山を下り、薩都の谷へ向かった。山が終わり、風が水に変わる。その境目に、薩都神社・中宮は静かに佇んでいた。石段は濡れており、苔が年月を語っている。社殿の前に立つと、そこには音がない。ただ、空気の“圧”がある。私はそこで理解した。御岩山が「発信」なら、薩都は「受信」。天から降り注ぐ意志を、地が受け取る場所。それが中宮の正体だった。社の奥に小さな泉がある。その水面に映るのは、空でも樹でもなく――“私の意識”だった。水は言葉を持たないが、記憶を持つ。その瞬間、脳の奥が静かに震えた。まるで誰かの声が水面から立ち上がるように。「我は汝の外に在らず。汝が沈黙する時、我は呼吸する。」それは言語を超えた響きだった。私はゆっくりと膝を折り、泉の前で息を整える。空気がひとつの円環となって、頭上に昇っていく。その時、水面に三つの光点が浮かび上がった。一つは金。太陽の意志。一つは銀。月の記憶。一つは青。地球の息。それらが重なり合い、ひとつの「目」となった。その目は見ている――外ではなく、内側を。そして私は気づく。この「中宮」という名は、“中心の宮”ではなく、“内なる宮”の意味であると。神は、建物の中ではなく、人の心の最奥に鎮座していたのだ。ここは内なる御岩。三本杉の“垂直の祈り”を、水が水平に展開していく場所。私が御岩で「天」を思い出し、薩都で「地」を思い出した時、その二つの記憶がひとつになった。私の呼吸の中に、天地が同居しているのを感じた。水が動き、光が跳ね、風が生まれる。――そのすべてが、“神の息”。そして私は悟った。祈りとは、上を向くことではなく、沈黙を通して天と地を通すこと。神は遠くにいない。神は“呼吸の往復”の中に在る。それを理解した時、泉は再び静まった。水面に映るのは、もう誰の顔でもなかった。ただ、意識そのものの光だった。
裏参道に鎮座してる神社。
常陸太田市にある式内社の薩都神社の中宮で、裏参道から行くことができます。鳥居をくぐりお社までは木の根っこの道が出来ていて独特な雰囲気でした。また近くには佐竹氏の墓所があり、三宝荒神が3本の杉の木の間にひっそりと祀られています。薩都神社を参拝する際は、こちらの神社も是非訪れて欲しいですね。(^○^)
御祭神立速日男命(たちはやひ をのみこと)速経和気命 (はやふわけのみこと)御神徳殖産興業・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・厄除け一度は参拝に行ってみてはどうでしょうか?
大切な場所です。古い友人に会いに行くような感覚で訪れています。大変心地よい雰囲気です。
2022年8月 猛暑日に訪問。この日は湿度が高い上に風も無く、かなり体力を消耗した。夏に行かれる方は熱中症対策を抜かり無く準備して。
裏参道の中程にあるお社です。木漏れ日の中、静かにおられます。
中宮の光山全体が御神体なので清浄な気持ちでいることが大切かと。
| 名前 |
薩都神社中宮 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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御岩山からおりてきたところにあります。雰囲気があります。