歴史と美が共存する、壇林寺の宝。
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檀林寺の特徴
古代中国の影響が色濃い本堂の建物が魅力的です。
歴史的な財産のコレクションが所狭しと並ぶ宝物館は見逃せません。
檀林寺創建の由緒ある歴史に触れられる特別な場所です。
壇林寺という名前ですが、かつて平安時代に嵯峨の地にあった壇林寺とは縁もゆかりもない、昭和になっての創建のようです。寺院を名乗ってはいますが、ミニ博物館というのが実態ではないでしょうか。宝物館には縄文時代からの、真偽のほどや価値がわからない文化財が展示されています。ただし怪しげな秘宝館とは違います。寺院としては疑問符が付くものの、嵯峨の地の山間で自然は美しく、庭園はそれなりに手入れされていて楽しめます。
壇林寺は、祇王寺の隣に位置して、嵐電嵐山駅から１．７ｋｍ、歩いて２５分くらいです。平安時代の始めに嵯峨天皇の皇后橘嘉智子(786～850)が創立した由緒深い寺で、皇后橘嘉智子皇后さん所有、そして、檀家さん達が寄贈した多くのお宝が霊宝館で展示されています。無造作に置かれているのですが、聖武天皇、嵯峨天皇、後宇田天皇、後醍醐天皇直筆の書、飛鳥時代の阿弥陀増、雪舟、応挙等の絵、金剛界の曼陀羅等、一級品の宝物が展示されており、驚きました。祇王寺には行かれ、ここ壇林寺にはあまり寄る方が少ないようですが、びっくりするような宝物が多くありますので、お勧めです。
所詮は観光客でしかない人たちが、上から目線でDisる権利なんてない。骨董品を展示していようが、たとえそれが偽物であろうが、庭の植木やら池やら石やらの管理をちゃんとしてるんだから、立派なお寺です。...お守りが家にありました。買った記憶が無いけど、おそらく祇王寺が混んでて、あえて混んでないお寺を選んだのかもしれません。
祇王寺の手前に在る嵯峨天皇の皇后である橘嘉智子が創立した由緒ある御寺さんです。建造物、庭園は差程、特筆する点は無いですが、寺宝なる収蔵物はなかなかです。
貴重な文化財や宝物が所狭しと並べられており、ゆっくり鑑賞できます。あまり混んでいないのも良し！
数年前に拝観した。様々の歴史的なもの？が割と乱雑に置いてある印象、もっと綺麗に整理したらと思うのだが、いろいろ事情があるのだろう。
お庭は綺麗ですが、然程みる場所もなく時間がある方以外はスルーしたほうが良いとおもいます。嵯峨野天皇の皇后が建立したかなり古い寺院です。
びっくりしたほど多い歴史的な財産のコレクションがあります。飛鳥時代以降のもの、奈良時代造皇后陛下の好きな楽器、唐・明中国から来た財産、いろいろあり、皆さんに是非おすすめです。
檀林寺様の拝観パンフレットと御朱印です。たくさんの貴い御仏像がおみえになっていらっしゃいます。
| 名前 |
檀林寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-871-3924 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
〒616-8435 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町２−１０ |
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2025.1.13祇王寺の隣にあるお寺庭に瓢箪池、本堂と本堂の横に宝物殿がありました御朱印は、本堂で書置きを拝受できます寺宝として、弘法大師空海が作ったとされるものなどが展示されていました。