木島櫻谷の生活空間、心に残る経験。
櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅)の特徴
木島櫻谷の作品を身近で体験できる貴重な場所です。
旧邸住宅内は美術館では味わえない生活感があります。
維持管理が行き届いた歴史的な日本建築を見学できます。
24年4月6日、特別公開に行ってきました。24年3月16日から4月7日までの土日祝のみ公開されていて見学料600円でした。建物の中も写真撮影でき、ガイドの方の説明もありました。たくさんの古道具や、絵を描く道具、ひな人形や、子供の玩具、櫻谷筆の花嫁衣裳など展示してありました。また、洋館は竹が壁のデザインに使われていたり、引き戸に櫻谷が手描きしたわらびの絵が描いてあったり、興味深く拝見しました。思っていたよりも木島櫻谷の絵は展示してありませんでしたが、レトロな建物が好きな方にもおすすめします。
京都モダン建築祭で訪問。和洋おりまぜ複数棟拝見。建物、展示物、お庭など興味があるかどうかは別として物量がすごい。洛星中学の弓道部部室、テニスコートなど不思議な施設も内包しており独特な空間で個人的には楽しめた。
木下櫻谷の作品が身近に観れてとても良い経験ができた。
日本画家、櫻谷氏の住まいと作品など貴重な物が期間限定で見ることが出来、とても良かったです。日本画への興味が掻き立てられました。
古いお宅ですが綺麗に保存されています。襖や着物に直接描かれた絵なども見られます。
木島桜谷の旧邸住宅としての日本建築、応接用らしき洋館、体育館並みの規模のアトリエの3棟を見学できる5、6年前までは荒れ放題だったが、見学できるほどに再生された内部の展示も興味深い物が多い木島桜谷自身の作品がみられたり、所蔵品の伊藤若冲の作品も間近で見られるもっと大事にされてもいいと思う。
日本画家木島櫻谷の旧住居を記念館として期間限定で公開しています。
下絵などが展示されています。
櫻谷文庫が開放されていると言うことで、3月15日の日曜日に行って来ました。この春の時期しかオープンしておらず、かつ、土日祝のみということで、何年か前から行きたかったのですが、やっと念願叶いました❗泉屋博古館での木島桜谷先生の展覧会からすっかりファンになり、衣笠の家屋はどんな感じかなぁと期待していましたが、本当に期待どおり。最初は和館です。1階は絵画もさることながら、当時の生活感も感じられ、とっても満足。2階は写生帳やデッサン図を観ることができ、ちょっと興奮しました。続いて、洋館に行きます。洋館の2階では剣の舞という大幅の掛軸と獅子の掛軸が出迎えてくれます。特に剣の舞の迫力は凄い❗それに凄く繊細な筆のタッチもわかります。あと、ガイドさんも各館にいらっしゃり、丁寧に解説してくれます。本当に良いところですよ。機会が有れば、もう一度訪ねたいです。
| 名前 |
櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-461-9395 |
| 営業時間 |
[土日] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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表から見るより敷地内は広くなかなか見応えはありました。