琵琶湖一望、鮒寿しの極み。
湖里庵の特徴
湖魚を使った優しいお料理が楽しめる、特別な場所です。
鮒寿司のお茶漬けが絶品で、感動的な味わいが広がります。
鮒寿司懐石が堪能でき、びわ湖の絶景も楽しめるのが魅力です。
雑誌類で良く紹介されている宿。眺めの良さが気に入って予約した。かなり静かな場所にあり、それがまた良い。一階が食事処でその上が1組だけの宿泊施設。通されてまず感激するのは窓からの圧倒的な眺めだ。聞くと特注した恐ろしく大きなガラスを枠にはめ込んだそう。見えるのはとても静かな琵琶湖と、何種類かのカモ達。風呂も特注の大きな木製風呂。そこからの眺めも素晴らしい。トイレの木製のドアの創りも普通ではなく、とにかく全ての材質、作り、調度品にこだわりがあり、そのこだわりが凄い。食事は鮒寿しに代表されている琵琶湖の恵みだ。思っていたより癖は無く美味しく食べられた。普段では食べられない物もあり、またご主人の楽しい話を聞きながらとても素晴らしい食事だった。奥様のサービスも心地よい。朝食もとても満足した和食だった。とにかく素晴らしい滞在で、必ずまた伺いたいと思った。このような宿を大切にしたいと思う。
ここに来なければ体験できない鮒寿しを使った料理の数々、そして最高の景色がここにはあります。JR湖西線マキノ駅から車で5分ほどの湖岸に佇む、1990年開業の鮒ずし懐石専門店。※電車利用者には送迎付き。お寿司の原点といわれる「なれずし」をルーツに持つ近江に伝わる発酵食品「鮒寿し」をメインにした鮒寿し懐石が頂けるオーベルジュです。1784年創業の鮒ずし専門店「魚治」が母体で、6代目が常連だった遠藤周作氏に名付けを依頼し「湖里庵」となった。1990年の開業当初は料理旅館でしたが、2018年の台風で建物が被害を受け建て直し、2021年より1日1客のみ宿泊できるオーベルジュとして再開している。漫画「美味しんぼ」の5巻に魚治の実名で登場することでも有名で、現在は京都の料亭で修行した7代目が腕を振るっています。立て直した新しい建物は、大きなガラス窓から琵琶湖が見渡せることができる最高のロケーション。〈食前酒〉滋賀の酒蔵、富田酒造の「七本鎗 awaibuki」。甘くて飲みやすい微炭酸(スパークリング)の日本酒。〈先付〉琵琶湖産ホンモロコの南蛮漬け。コイ科の淡水魚では世界一うまいとも言われる高級魚を涼しげなガラスの器で。衣は纏っておらず素揚げなのかな?表面がカリッと中はふんわり、ほんのりとした酸味、頭から丸かじりするもの苦味はほとんど感じず。〈八寸〉七夕をイメージした船を模した金属の器。内容は、氷魚の土佐酢、若鮎の握り寿し、こごみの和え物、鴨ロース、琵琶湖の手長海老、鮒寿しの甘露漬け、2年越し鮒寿しのとも和え、えんどう豆氷魚には酸味控えめの土佐酢のジュレが掛けられてて、出汁の旨みとほんのり爽やかな酸味が心地よい冷んやりしたひと品。そもそも、焼いた鮎以外を口にするとがほとんどないので、若鮎の握り寿しは目にした瞬間に興味津々でした。酸味と共にほんのり苦味を感じる。鮒寿しの甘露漬けは、近江高島で愛される郷土のひとつで、酒粕の甘味と芳醇な香りを楽しめる鮒寿しです。独特の酸味のある鮒寿しのご飯を取りのぞき、酒粕に幾度も漬け替えているので初心者でも食べやすいかも。鮒寿しのとも和えは、2冬かけて発酵させた鮒寿しの身を刻みコクのある飯(いい)で和えた、鮒寿しとは違った新しい食感でお酒のつまみにぴったり。こちらは食べ切らずに食事の最後まで少しずつつまむ感じ。魚治でも販売している鮒寿しのとも和えですが、香りはしっかり鮒寿しです(笑)〈お凌ぎ〉トマト素麺。優しい味付けの冷たい出汁にトマト、オクラ、ヤングコーン、蓴菜が浮かんでて涼しげ。トマトの横に焼いた鮒寿しがトッピングされてて、香りの相性がいいそうです〈向付〉フナの刺身の表面に塩水で茹でたフナの卵をまぶした、滋賀県の郷土料理である鮒の子まぶし。弾力のあるコリコリした食感を想像してたのですが、昆布締めの様にねっとりした食感で旨味が口に広が李不思議。二倍酢で美味しく頂きました。〈焼き物〉鮒寿し餅炙ることで、香りを際立たせ、発酵香が和らぎ、酸味が立つ。まさかの焼き餅との相性がよく美味だった。〈揚げ物〉琵琶湖の若鮎、ヨモギ、お茶の葉の天ぷら。ふっくらとしてて程よい苦味を感じる鮎の天ぷら。香り豊かでぴりっとする山椒塩で頂く。〈焚き合わせ〉鮒寿しの発酵したご飯で作った「なれずし」をチーズの代わりにしたパスタ。芳醇な香りが漂い、酸味とコク、旨みをしっかり感じるまろやかなパスタです。からのバケットで残ったソースもしっかり楽しみます。〈お椀〉鮒寿しの頭が入ってて、薄めの一番出しで鮒寿しの骨を楽しむ。〈焼き魚〉鮎の焼き物苔を食べない鮎を使い、頭に脂を集めル焼き方をしているそうです。臭みのないほろ苦い鮎を山椒の香りをつけた酢でさっぱりと頂きました。今まで食べてきた苦いだけの鮎とは全く違う食べ物だ。〈ご飯〉漫画「美味しんぼ」にも登場した鮒寿しの茶漬け。鮒寿しの食べ方としては1番ポピュラーで、鮒寿しの熟成されたコクのある酸味が美味。香の物は、若鮎の木の芽焚き、昆布の佃煮、キャベツの酢漬け、蕪の漬物。〈水物〉作りたてのプルンプルンのわらび餅を、黒蜜と自家焙煎したきな粉頂く。梅の甘露煮も柔らかくて甘〜い。琵琶湖のこと、旬の魚介のこと、この地の歴史のこと、いろいろお話ししてくださるので勉強にもなりました。料理だけでなく、琵琶湖の景色も楽しませて頂き最高の時間を過ごせました。
ふなずしと言う日本の奥深い食文化の勉強が出来たとても貴重な時間でした。どれも美味しくて素敵な一皿一皿でしたありがとうございましたご馳走様でした。
大阪から湖西線に揺られること約1時間半ほど、マキノ駅から琵琶湖の湖畔の道を通っていくと素敵なお店が見えてきます。駅からは送迎で送っていただくことができました。木目調の落ち着いた外観、内装でお店に入る前からかなり心が躍りました。中に入っていくと眼下に広がるのは窓いっぱいの湖の景色で、海外にいるかのような感覚にさせられました。席に着くとお茶を持ってきていただき、いよいよお料理が始まります。鮒寿司を食べた記憶はあまり鮮明ではないですが、どこかいいイメージのない、大人の食材という印象がありました。店主の方がおっしゃっていた、「鮒寿司は出会いの食べ物」という言葉が、まさにその通りだなと思わせられるほど、趣向を凝らしたさまざまな鮒寿司に大変感銘を受けました。お食事の内容に関してはここでは割愛させていただきますので、ぜひ実際に足を運び、その楽しさを味わっていただくのが良いかと思います。お料理はかなりボリュームがあり、お酒を飲むことを忘れるほどで、2時間半があっという間に過ぎました。淡水魚の可能性を大いに感じられる、新しい体験になりました。ご馳走様でした。
店の雰囲気や景色、大将や女将さんの人柄、料理のすべてが感動的でした。言うならば滋賀はいいとこだと料理が訴えかけてくれるそんな気がしました。
10年ぐらい前、両親と訪れました。鮒寿司が柿と和え物になっていたり、パイ包みになっていたり、それはそれは驚愕の一時でした。数年前からもう一度行きたいね、と父が言っていたのですが、台風でお店が長い休みに入ってしまい、その父はこの3月に旅立ちました。今日は母と二人で行きました。店主は代がわりされたようですが、お料理の創造性は見事に継承されており、今日も驚きの連続でした。是非、一度訪ねてみてください。
湖魚でここまで感動するとは考えもしなかったです。景色・味・サービス、そしてお聞かせいただける話など全てか思い出に残るお店でした。
素晴らしい。お部屋の扉を開けたら…一面に琵琶湖畔が広がるお部屋に感動。一品一品が丁寧に作られていて本当に感動する美味しさ。また行きます。
湖魚を素材に工夫された優しいお料理でした。お酒も地元の酒蔵を揃えられ愉しく戴きました。流石鮒鮓宿⁉️比良山荘や徳山鮓と一味違った素敵なお店です。新築の海津港跡の眺望もご馳走です❗️
| 名前 |
湖里庵 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0740-28-1010 |
| 営業時間 |
[日月水木金土] 12:00~15:00,17:00~20:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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前から気になっていた湖里庵さんに宿泊しました。鮒ずし、鮎、モロコなど琵琶湖の恵みを様々工夫して出してくださいます。やはり鮒ずしは特に秀逸です。ここの鮒ずしは本当に臭くなく、しっかり発酵、熟成してあり非常に美味しいです。5月下旬におうかがいしましたが、鮒の子まぶしのおつくりなどこの時期ならではのものも素晴らしかったです。