三千院から五分の静寂。
大原来迎院の特徴
三千院から徒歩で10分、静かな坂道の先に位置しています。
薬師如来を本尊とし、平安時代からの歴史を持つお寺です。
国宝日本霊異記の複製を展示し、文化的な価値が高い場所です。
三千院の奥にひっそりと佇む大原来迎院。新緑や苔が大変美しかったです。時間を忘れゆっくりと悠久の時に思いを馳せることができました。
木々に囲まれた静寂なお寺。ご本尊様が、間近で拝めます。天井の天女の壁画も綺麗でした。
三千院からさらに5分程度登ったところにあるお寺です。静かな環境の中で歴史ある仏像やお庭の苔や緑をゆっくり拝観することができます。本堂には三如来像があり歴史を感じられますし、また優しいお顔だちの引き込まれる仏像です。耳の薬師如来ということで、耳の病気にご利益があるそうで、お守りも受けることができます。観光客も多くないのでゆっくりと拝観できるのでお勧めです。
2022年11月12日に訪問しました。
着くまではゆるい坂道が続きます。結構疲れます。三千院に近いですが静かさがいいです。
普段から常時公開だが、三千院周辺の観光中心から少し離れているため、訪れる人はまばらでもここの景色は山寺の情緒を濃く残しており、実のところかなりお勧め常時公開400円時折、寺宝公開もあり、その時は500円。
日本の音楽の源流、仏教音楽伝承の修験道場を三代天台座主である慈し覚大師が創建し、良忍上人が再興した御寺さん。本堂には藤原時代の薬師、阿弥陀、釈迦の三如来像かま安置されてます。来迎院の裏手の山道を登ると「音無の滝」が控えています。
以前行ったことがありましたが、今回令和4年度 京都非公開文化財特別公開で重文の書物などを公開されていたので伺いました通常も拝観はされています三千院からまあまあ坂道を登って行きます紅葉の時期は紅葉を楽しみながら登ることも出来ます御本尊は薬師如来で、耳によいとされ耳薬師と言われていたと思いますこの御本尊ら三尊は重文に指定されたもので、藤原時代のものだそうです天井画も綺麗なものでした今回展示されていたものの中には国宝に指定されている「日本霊異記」の複製がありました三千院からだと割りと離れているので、紅葉の時期で特別公開をされていましたが、喧騒からから離れたと言った感が強く、まさにそういうのから逃れたいという人にはもってこいの場所じゃないかと思いました。
小さいのかなと思ったら奥が広くて仏様も5体おられてありがたくお参りさせていただきました。境内には大きな鐘もありました。
| 名前 |
大原来迎院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-744-2161 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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藤原時代の薬師、阿弥陀、釈迦の三尊が見事でした。伝教大師、元三大師、恵心僧都、聖応大師の掛け軸も掛かってました。天台声明の根本道場として平安末期から存在していたとは感動しました。