崖に建つ雅な唐松観音。
唐松観音(唐松山護国寺)の特徴
崖に建つ最上三十三観音の御堂で、特異な景観が魅力です。
花の天井画が美しく、訪れる人々を魅了しています。
清々しい山の中の無人堂で、物静かな雰囲気を楽しめます。
よくこの場所にどうやって作ったのかと思う観音堂です。下から見上げると、今のような便利な時代で無い中、ひとつひとつ命懸けで建立したのだろうなと思うと、感慨深いものがあります。途中、お地蔵さまもいらっしゃいます。観音様はあまり大きくはありませんが、とてもお優しいお顔をしていらっしゃいます。上から見る景色も素晴らしく、川の流れの音しか聞こえないので、ゆっくり自分と向き合うのにいい観音堂だと思いますただ、慣れない方は冬は避けた方が無難だと思います。
平安時代の創建とされるものの詳細は不明、戦死した夫の供養のために妻が建てただとか、炭焼きと恋仲になった貴族の姫君が駆け落ちして、この地に観音像を祀ったのが始まりともされています。江戸時代には藩主の支援を得て伽藍が整えられたものの往時の建物は現存しておらず、懸造の本堂も昭和になってからの再建です。舞台からの眺望はおみくじを結わえられた金網に妨げられています。安全対策上仕方がないとしても興を削がれます。ただ、建物そのものは小さいなりに味わいがあります。寺務所らしき建物はあるもののシャッターが下りていることも多く、御用の方は別当宅までお越しくださいと張り紙されています。御朱印もそちらでいただけるようです。一見の価値はあっても見どころ豊富とは言いがたいものの、唐松観音周辺は有名な「日本一の芋煮会」の会場であり、川の対岸にある駐車場には、かつて使用されていた初代の大鍋が飾られています。いまのに比べるとずいぶん小さめです。鍋の持ち手の向こうに本堂が収まるように配置されています。一見して山形とわかる、ある意味もっとも山形らしい風景です。山形市街からそう離れているわけでもないので、旅程の都合が付けば立ち寄って損はありません。
朱塗りの懸崖作りが印象的なお寺。お堂の大きさに対して華奢な橋脚は極端に高く、良くこれでちゃんと立ってるなという気になります。内部は土俗のディープさが漂う空間で、わずかですがムサカリ絵馬もあります。
観音の入り口に日本一の芋煮会で使用されていた初代鍋太郎が飾られている。※バス利用で訪れる際は1時間に1本しか便がないので(バス停から徒歩10分くらいかかる)折り返し便が来る前にバス停へ戻れるように急いで見て回るのがベターかな。
2023.07.23今年13回目を数えるみちのく一人旅は再三の訪問となる山形上山へ。上山は全国旅行支援とは別に自治体にて展開する「かみのやまキャンペーン」があるためとても足を運びやすい環境。その道中に何遍も通り過ごしていたこちらの観音様へ初の訪問。仙台-山形をつなぐ便利な国道286号線から少し入ったところに、岩壁にそびえ立つ変わったお堂がある。お堂までの道のりは欄干について注意書きのある橋や、なだらかな登りと最後の階段こそあるものの、さほど体力を浪費するものでもなければ、時間も多くは要さずにたどり着く。コンパクトなお堂ではあるが、天井画の素晴らしいこと。さらには外側には雄大な自然に囲まれた周辺の居住空間が見渡せる。仙台とも異なるこの空気が好き。
最上三十三観音唯一の崖にある御堂です。Googleマップでナビする時は、こちらを目標にしないで、川向こうの「唐松観音駐車場」を目標にしてください。橋を渡って行く時、真夏だと川遊びをする子供たちが楽しくしていたりと、良き景色が見れたりもします。
山形市釈迦堂にある最上三十三観音霊場第5番札所 唐松観音(曹洞宗 唐松山護国寺)です。御本尊は弘法大師 御作とされる聖観世音菩薩。平安時代の正暦元年(990)平清水の住人・森山氏の妻が戦死した夫の冥福を祈り、唐松山の岩窟に観音像を祀り、河岸に草庵を結んだのが始まりと伝えられます。最上三十三観音巡りをするにあたり、お参りを楽しみにしていたところのひとつ。この日は天気も良く、お堂からの眺望も最高でした。有り難く、最上三十三観音霊場第5番札所の御朱印を頂きました。
寺 内は誰も居ず、札所なのに納経所もシャッターが閉まって、自宅の地図が貼ってあり、約10分くらい歩いて貰いに行きました。折角雰囲気のある寺なのに魅力半減です。
Google先生の言うとおりに行くとご朱印所の裏に連れて行かれます。看板のない橋は渡らないように…ちょっと坂道を登らなければなりませんがなかなかのロケーションでした。殆ど展望台みたいでした。2022.7.9
| 名前 |
唐松観音(唐松山護国寺) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
023-629-2405 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
唐松観音は、山形市街の喧騒から少し離れた場所にあり、静寂の中でゆっくりと参拝できるのが魅力です。私は雪が降る時期に訪れましたが、雪景色の中に佇む赤い観音堂が、幻想的でとても趣深い光景でした。お堂へ向かう参道の石段は、その一歩一歩が心を落ち着かせてくれるようでした。境内にある「日本一の芋煮会フェスティバル」の初代鍋太郎も、ユニークで面白い見どころです。歴史と信仰、そして自然の美しさが調和した、特別な場所だと感じました。近くの芋煮会会場とともに、山形を代表する観光名所として、多くの人に親しまれている理由がよくわかりました。