墨染桜寺で春の彩りを。
深草山 墨染寺の特徴
墨染寺は、桜の名所として地元で親しまれています。
観光寺ではありませんが、荘厳な佇まいが魅力です。
墨染駅からすぐ近く、アクセスも便利な場所です。
2023.04.05墨染桜寺、桜寺とも呼ばれる日蓮宗の寺院。境内に咲く墨染桜が寺号の由来で、この付近の地名、墨染の由来でもあります。肝心の「墨染桜」は2017年に3代目から植え継ぎ、現在は4代目で、まだ若木で小振りながら薄紅色の花を咲かせている。その他、八重桜、染井吉野、御衣黄が境内を彩る。
墨染寺(ぼくせんじ)は、境内に桜の木が多く、「墨染桜寺」や「桜寺」と呼ばれています。境内には、墨染(すみぞめ)の地名になった墨染桜の木植えられています。境内にあるソメイヨシノの木と比べると、大きさは小さい桜の木です。花びらが薄墨色をしているので、墨染桜と呼ばれるそうです。春の桜の季節には、境内が桜一色になり、桜まつりが開催されているそうです。タイミングが合えば訪れたいです。近くの疏水も桜一色になると思います。
丹波橋から旧奈良街道を北上し墨染通りを歩いてると墨染寺の案内板を見て気になってつい訪れ参拝しました。ここは874年に創建された貞観寺が起点となり、891年に藤原基経を偲んで上野峯雄が『深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け』と詠ったのがきっかけとなり墨染の名が誕生したと云われ、のち豊臣秀吉と姉の瑞龍尼は日秀を崇敬し土地を寄進し墨染桜寺を創建。のち衰退するも江戸期に現在地に再興され今が在るとお聞きしました。今は知る人は知る小さな境内ですが何代目かの桜が墨染の名を背負って春には花を咲かせています。
目的地に行く途中に下車した京阪電車の駅名と同じ名前のお寺があったので立ち寄ってみました。日蓮さんのお寺なのですね。桜の季節で先客の方も数名おられました。「4代目墨染桜」は清楚な佇まいで、周りのソメイヨシノのような華やかさはないものの、遥か平安時代から、諸時代を乗り越えて受け継がれてきた芯の強さのようなものを感じさせてくれました。もし次回機会があれば、鬼子母神のお堂にも入ってみたいと思いました。
満開の桜がライトアップされてプチお花見堪能しました😊駅近お花見出来ました。
墨染駅の近く、日蓮宗のお寺。桜寺というから桜の季節には賑わうのかな。
某弾幕ゲームの聖地巡礼で来ました。街中にある小さなお寺って感じで、東大寺とか法隆寺みたいなものを想像してる人は合わないかもです。ですが桜が綺麗でした(前来た時は)。中は周りの建物に遮らえて暗いとかそういうのはなく、明るく気持ちよかったです。
神社全体が素晴らしいロケーションです何度来ても清々しい気がします。
そんなに大きくないお寺さんですが、住職の方もとても親切でオススメです。
| 名前 |
深草山 墨染寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-642-2675 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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街中にある小さな日蓮宗の御寺さん。藤原基経を悼んで上野岑雄朝臣が詠んだ歌に応じて薄墨色に咲いたと伝わる桜が有ります。