歴史を感じる恩楽寺の碑。
恩楽寺(模擬原子爆弾投下跡地碑)の特徴
模擬原子爆弾の歴史を記録する貴重な碑である、
東住吉区田辺に位置し、移設された石碑を訪れられる、
1945年7月26日、5トン級の模擬原爆が落下した記念の地です。
付近に投下された模擬原爆を記録する碑。もともと別の場所にあったものがここに移転されたとのこと。もともとの所在地も正確な爆心地にあったわけではないようです。
マンション建設の為、恩楽寺に移転してました。
模擬原子爆弾跡地の石碑は、東住吉区田辺1-14-18恩楽寺山門前移設されました。参拝自由。資料や詳細などをQRコードで閲覧できます。
広島と長崎に原爆が落とされる前、1945年7月26日に東住吉区の田辺に5トン級の模擬原爆が落とされて多数の被害が出ました。米軍が実際の原爆を落とす際の航空機の退避訓練として実験的に行なわれたらしく、1991年にこの事実が判明したそうです。
| 名前 |
恩楽寺(模擬原子爆弾投下跡地碑) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6621-2856 |
| HP |
https://www.onrakuji.com/%E6%A8%A1%E6%93%AC%E5%8E%9F%E7%88%86%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
〒546-0031 大阪府大阪市東住吉区田辺1丁目14−18 |
周辺のオススメ
大阪の人でも原爆模擬爆弾が東住吉区に落とされたことはあまり知らないと思います。