浪花情緒漂う薬屋の歴史。
旧小西家住宅史料館の特徴
江戸末期の薬屋を原点とし、浪花情緒溢れる商家の姿が魅力です。
1903年築の近代大阪の町屋建築で、歴史的な重みを感じられます。
黄色の木工用ボンドの会社があり、親しみを感じる空間となっています。
大阪府大阪市中央区道修町「どしょうまち」1丁目にある、江戸末期は薬屋さん、現在はボンドのお店です。1903年(明治36年)に完成したコニシ株式会社の旧社屋であり、くすりの町・道修町の象徴として親しまれている旧小西家住宅が、歴史を紡いできた数々の収蔵品を展示する史料館としてリニューアルいたしました。1870年(明治3年)に薬種商として創業した小西屋からはじまっています。戦後は化成品の商社のみならず、合成接着剤「ボンド」のメーカーとして全国的に知られる存在となりました。その間、小西家住宅は空襲や震災をくぐり抜け今に残ったものです。アクセスは、JR大阪駅🚉から阪神百貨店🏬の前を通り東梅田駅🚉から、谷町線にのり、次の南森町下車し、堺筋線に乗り換えて、次の北浜駅🚉下車、1分です。
歴史的に重要な建物ですよ。保存状態も良いです。そしてよく見ると、板塀の一部に蝶番があり、おそらく『隠し扉』になっている部分が。古い建物にはこのような昔ながらの面白い仕掛けが見られて素敵です。
大阪市のビル群に忽然と現れる浪花情緒溢れる商家です。初めて見つけた時にはまだこんな建物が残ってたのかと感激しました。一見の価値有りです。
旧小西家住宅(旧コニシ本社)1903年大阪市戦火をくぐり抜けいまも残る近代大阪の町屋建築。国の重要文化財に指定。オフィス街の高層建築の狭間に低くどっしり構える様は、現代ならでは。2021年6月撮影#modern #architecture #Modernarchitecture #modernism #モダニズム建築 #モダニズム #建築 #近代建築 #現代建築 #国指定重要文化財。
趣のある建物です。
黄色のボトル、赤いキャップで有名なあの木工用ボンドの会社。コニシ株式会社の創業者二代目が建てた店舗と住居と蔵だそう。黒塗りのお屋敷。街中にこんな立派な建物が保存されていて素晴らしい。
サントリーのルーツがあったのね。
ボンドだけじゃない‼道修町一帯の製薬会社の 異端児だったのかなぁ?スーパードライ🍺を今日飲めるのも 小西儀助さんのお陰です。
なんだかホッとする空間になっています。
| 名前 |
旧小西家住宅史料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
06-6228-2847 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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このような建物は後世に残ってほしい限り北浜駅前。