神保町の昭和体験、餃子と共に。
兵六の特徴
一歩入ると昭和にワープする、神保町の隠れた名店です。
焼酎お湯割りが古めかしいヤカンで提供される居酒屋です。
75年以上続く老舗居酒屋で、常連客に愛されている場所です。
いわゆるコの字カウンターのお店。お店の人とも隣の人とも距離が近い。店主も気さくで一見さんでも入りやすい。兵六あげは食べたことないジューシーさ。餃子もカリッとして美味。It is a so-called ‘U-shape’ counter izakaya.Literally, the distance between the staff or another customer is very close.The main staff is very casual and friendly.Hyoroku Age is so juicy \u0026 you should try their dumplings.
神保町駅から徒歩2分にある大きな提灯が目印の『兵六』さんを訪問。昭和23年創業した神保町界隈でも老舗の店内は、コの字カウンター(16席)と2卓(各4席)あるテーブル席。18時過ぎでしたが、ほぼ満席のなか運良く並ばずに入れました。三代目店主柴山さんは、二代目が亡くなった後に親族で日替わりで店を続けるなか、月曜日を担当して、そのまま三代目に就かれたとのこと。飲み物は、初代が薩摩出身とのこともあり、さつま無双を注文。兵六あげ、餃子の定番の他にも様々な料理を注文。気がつくと、偶然なのか女性客が半数。1人の方もいれば2人で来られている方もいました。様々な老舗の居酒屋に行きましたが、店主の人柄の良さからか入りやすいお店なんだなと思います。また、行きます。
兵六@神保町瓶ビール、餃子、兵六やき、日本酒(美少年)昭和23創業の老舗。平日20:00頃に2名で訪問、コの字型カウンターは満席だったのでダメかなと思ったら、テーブル席を片付けて頂き入店できました。まずは瓶ビールに餃子を注文。もっちりした皮に味付けしっかり目の餡の超本格餃子。日本酒は、美少年の冷やかお燗のみとのことでしたので冷やでいただきます。あてに頼んだ「兵六あげ」はお揚げの中に納豆やネギ、チーズの入った和洋折衷な感じのおつまみ。揚げに塗られた甘めのタレが絶妙なバランスの逸品。その後美少年を数回お代わり、しっかり二時間以上居座ってお会計は2名で¥5000ほどとリーズナブル。今回は満腹状態での訪問であまり注文できませんでしたが、次回はいろいろ試してみたいと思います。ごちそうさまでした。
食事を楽しむというより、お店の雰囲気を楽しめる方におすすめです。コの字カウンターに癖のある面々、席が空いてたらラッキー、勇気を出して暖簾をくぐってみましょう。めくるめく世界があなたを待ってます。
一歩入ると昭和にワープできます。写真は平六揚げ番頭の様な店長さんの話も面白いです。
なんて素晴らしい。スケール感。常連の人達の雰囲気。いやあ行って良かった。今度は一人でふらっと行きたいです。入れるかどうか別にして。
神保町駅近くの居酒屋さん。大衆酒場というか古典酒場好きな人はすごく気に入りそうなお店でした。平日20時頃一人で行ってみると結構小さなお店の席が7割方埋まっている感じ。注文したのはこれ。瓶ビール キリンラガー大瓶 880円餃子 660円わけぎとしめ鯖のぬた 600円清酒 830円たこの塩辛 490円兵六あげ 490円合計3950円でした。お通しはありますがサービスのようです。普段は激安なお店ばかり行っている自分にとっては結構値段高めに感じましたが、納得感はある感じ。他の人のお会計の金額は一人当たり2000円台が多かったような気がして、1000円台のお客さんもいたので、飲み食いは少なめにするお客さんが多いみたい。常連率高い感じでしたが、初めて行った自分も全然寛げました。なんかとっても全体的にいい感じで、すごくに印象に残るまた行きたと思うお店でした。
神保町三省堂横にある、常連さんが多い昔ながらの居酒屋です。時と雰囲気を楽しむ居酒屋だと感じます。おススメ料理は店内右奥に掲げられている昔ながらのメニュー表のものです。炒豆腐は野菜の甘さが際立っててかなりおいしかったです。量が多いほうのメニューだそうですがそれでもかなり少なかったです。常連さんを見てると、焼酎のお湯割り、餃子、兵六あげⅡ、けんちん汁をよく頼まれていました。また、会計はかなり少なかったので、料理の頼む量が多くなくても問題ないです。注意は、飲み物がかなり高いです。日本酒830円、ビール880円などです。日本酒は1種類しかないなどこだわりが強く、昔ながらのようです。亭主さんが非常に物腰が柔らかい方だったのがかなり印象的でした。店内にお客さんが溢れていても一見さんに対しても、全員に気配りをしていて全員に丁寧に接していました。このお店が人気な理由は、間違いなくこの亭主さんだと思います。現3代目亭主さんが本「「兵六」: 風を感じるこだわりの居酒屋」を上梓しておりますので、こちらを読んでも面白いと思います。
焼酎お湯割りが古めかしいヤカンで出てくる。カウンターで盛り上がる昭和チックなお店。
| 名前 |
兵六 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金] 17:00~22:30 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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いやぁ、ようやく訪れることが出来たな。ずっと来たいと思っていたんだよね。やってきたのは、兵六(ひょうろく)。縄暖簾と、この大きな白提灯が渋い。1948(昭和23)年創業の老舗だ。開店前に到着したんだけど、開店タイミングで10人強並んでいたので、それでほぼほぼ店内満席状態。こちらのお店は予約が出来ないので、こうして早く来るか、たまたま空いているタイミングで運良く入れる、しかない。外での待ちの列も断っていたので、あぶねー、開店前から並んで良かった〜。店内は、コの字カウンターで11席と4人掛けテーブルが2卓。コの字とはいっても、中はお店の人が銭湯の番台が如く腰をかける程度のスペースで、客との距離がとても近い。カウンター席につくのだけれど、この椅子…2本の長ーい丸太を使った長椅子なんだよね。創業当初からのものなんだね…座り心地がいいかは別にして、背もたれが無いのでシャキッと背筋を伸ばしてお酒と向き合う。加えて、先代の達筆で豪快な品書きにもうっとりしつつ、高村光太郎、林芙美子、壷井繁治等文豪直筆の色紙が並んでいるのも、何だか気が引き締まるわね。お酒は清酒、むぎ焼酎、球磨焼酎峰の露、さつま無双、ビールというラインナップ。たまには最初から焼酎にするか。さつま無双。ほー、徳利で出て来ましたよ。あと、小さな薬缶には白湯が入っている。なるほど…少し大きめの猪口ではあるけど、これでお湯割りにするというのは初めてだな…穏やかな口当たりで、お芋さんの甘い香りがしっかり楽しめる。お通しには大根、きゅうりとカニかまの酢の物。映画のセットを思わせる激渋な店内。この店の成り立ちを考えるとごもっともなんだけど、酒の肴のラインナップもなかなか楽しい。がっつりや〆の飯もの等はなく、飽くまで酒を楽しむ肴が並ぶ。まずは、わけぎとしめさばぬたをいただこうかな。わけぎのシャキシャキと、しめさばのしっとり、そして、穏やかな酸味がたまりませんな。兵六あげ。薄揚げの中にそれぞれ、白葱、チーズ、納豆を詰めてあるんだよね。白葱は味噌や醤油かしら甘辛く味付け。お揚げさんのサクッと軽快な歯応えがいい。甘めのタレが付くが、そのまま食べても旨し。老舗の風格はもちろんあるんだけど、お店の方の常連も一見も分け隔てなく、気さくでとても丁寧な対応にもほっこりする。酒は…球磨焼酎 峰の露を発注。注文すると、「度数高めですので」「冷凍したのをお出ししています」とのこと。いわゆるパーシャルショットということかしら。これには、お水も一緒に添えられる。キュンとアルコールきつめの香りが鼻を抜けるが、まろっとまろやかな飲み口、そして甘さが美味いですな。ここに、餃子。餡がしっかり入っているんだけど、皮が軽くてサクッと。こいつは美味いですなぁ。まぐろの皮ポン酢。器にぎゅうぎゅうにまぐろの皮が入っている。皮だけど脂ノリノリで、これもまた酒が進む。いやぁ、ホントいい時間を過ごせたな。また、縄暖簾くぐることできるかな…気になる人はぜひ。