三百年の庚申堂、下北沢の歴史を感じる。
北澤庚申堂の特徴
三百年前からある伝統的な寺院で、旅人を守ってきた場所です。
開発が進む中でも、昔の雰囲気を大切に残している場所です。
繁華街の角に位置し、訪れる人々で賑わっています。
2025年2月1日㈯こうしんどう!
下北沢駅南口商店街の外れにある都会の中にぽつんとある三百年前からあるそうで旅人の安全を守ってきたそうです周りは開発され変化が激しいのにここだけ昔のままという感じよくぞ残った大切に保存してもらいたい。
下北沢駅南側の三叉路に立派な庚申堂があります。尊像は、ちょっと大変な状態になっています。供物台は、善光寺如来(=阿弥陀様)のお札、北澤八幡のお札、地蔵菩薩のお経本と、激しく混淆しています。お堂にはお地蔵さんにつきものの千羽鶴が下げられ、地元の方々の祈りを一身に背負っているというような感じがします。向かって右側に説明板(昭和四九年四月吉日)が設置されていて、こちらの庚申堂の由来として「一族の繁栄と旅人の安泰を祈願」と記されています。
下北沢の昔を偲ばせます。
この庚申堂がいつからここにあるのかわからないけど、自分がこの街に来るより昔、いや自分が生まれるより遥か昔からここにあったと思われます。庚申堂自体を気にかける人は地元の方を除けばほとんどいませんが、この庚申堂を挟んだ交差点で撮影をした映画やドラマ、下北沢にたどり着いた多くのバンドマンが写真撮影をし、それらを目にしたことがあるひとは少なくないと思います。この街に来た人たちをいつまでも見守り続ける、そんな場所であり続けることでしょう。
街中にあります。
下北沢に来たら、ここを目印に。
土曜日の午後に訪れたら、若人達が大勢いる、とても繁華な通りの角にありました。
| 名前 |
北澤庚申堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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二子道から下北沢南口商店街6差路の交差点、その先の二股に分かれる交差点のところにある屋根のついた庚申塔。下北沢商店街でこの周囲だけが時間が止まっている。