メンデルのブドウ、歴史を感じる一本。
メンデルのブドウの特徴
メンデルが実験に用いたブドウの木の分株です。
遺伝学の基礎を築いた由緒ある植物が魅力です。
ここにあるのはメンデルに縁あるブドウの木です。
メンデルが研究に使ったブドウのクローンらしい。
🍇小石川植物園の「メンデルのブドウ」は、園内の記念樹の中でも、理科の教科書がそのまま生きものとして立っている感じがある一本でした。ニュートンのリンゴと並んで有名ですが、こちらは遺伝学の始点に直結している。小石川植物園の公式案内によれば、これはグレゴール・ヨハン・メンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株で、現在園内に植えられているものです。つまり、ただ「メンデルにちなむ木」ではなく、実験に使われた系統そのものが海を渡って来ている。そこにまず驚きます。来歴がかなり面白いです。東京大学大学院理学系研究科附属植物園の説明では、第2代園長の三好学が大正2年、チェコ・ブルノーにあるメンデルゆかりの修道院を訪ね、旧実験園に残っていたブドウの分譲を依頼し、その翌1914年に送られてきたものとされています。その後、現地の記念館のブドウは消滅し、逆に小石川植物園の株を“里帰り”させて復活に役立てたとも書かれている。小石川からブルノーへ返っていく、という循環まで含めてかなり良い話です。三好学という固有名も重要で、日本の植物生理学の基礎を築いた研究者であり、植物園長として小石川植物園の近代化を進めた人物です。小石川植物園そのものが、江戸の小石川御薬園に始まる、日本でも最古級の植物園です。そこに、近代遺伝学の祖メンデルのブドウがある。江戸の薬園と近代生物学が、文京区の同じ園内で自然につながっているわけです。私は文京区の寺社や坂道を歩くのも好きですが、小石川植物園では、こういう記念樹に出会うと散策の質が少し変わります。風景を見るだけでなく、科学史まで歩いている感じになるからです。静かに育て続けてくださっていることに、かなりありがたさを感じました。
2024.06.02 遺伝学の基礎を築いたメンデルGregor J. Mendel(1822-1884)が実験に用いた由緒あるブドウの分株で、「メンデルのブドウ」との,事。
230604 このぶどうの木は一見の価値ありですね。
あのメンデルが実験に用いたブドウの木の分株。ただのブドウの木、と思ったけど、なんと100年以上前の事。ずっと生きてるって凄いよね。説明板の内容はJAさんの口コミ通り。
遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株です。第二代植小石川物園長を努めた三好学氏が、大正2年(1913)、チェコのブルノーにメンデルが在職した修道院(現在のメンデル記念館)を訪ねた時、旧実験園に残っていたブドウの分譲を依頼して、その翌年に送られてきたものです。その後、メンデル記念館のブドウは消滅したことがわかり、本年のブドウを里帰りさせて、現地にも同じブドウの株を復活させました。
メンデルといえば、エンドウ(マメ)を根気よく何代も交配して、形質の引き継がれ具合を観察・分析した結果、遺伝学の基礎を発見した聖職者だけれども、ここにあるのはブドウの木。さすがに一・二年草のエンドウをずっと種取りして生やしておくことは難しいのかな。彼のいた修道院から株分けしてもらったものだというが、本家のほうが枯れたか何かでなくなってしまい、ここから逆に株を里帰りさせたとの説明がある。
| 名前 |
メンデルのブドウ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3184-0138 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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メンデルのブドウの木です。遺伝学の基礎を築いたメンデルのブドウの木の分株です。