歴史を感じる多磨霊園の山本五十六。
山本五十六の墓の特徴
山本五十六元帥が眠る多磨霊園の歴史的な場所です。
先の大戦での英霊を偲ぶ意義深い御参りができます。
明治から昭和にかけての軍人のお墓巡りを体験できます。
多磨霊園の正門から伸びる大通りには、歴代の連合艦隊司令長官の墓所があります。その一つが真珠湾奇襲攻撃で知られる山本五十六のお墓です。左の東郷平八郎のお墓の写しのような墓所なのですが、お人柄を感じさせる不思議な風格を感じます。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉があるほど、人を動かすのに苦労した様も伺える不思議な人物のお墓だからでしょうか。。。
多磨霊園にある山本五十六旧連合艦隊司令長官のお墓。以前より訪れてみたいと思っておりましたが、今回は機会もあり念願が叶いました。特別区という区画にあり、日露戦争の東郷平八郎は隣でした。連合艦隊司令長官同士ですね。山本長官のその格言や語録は未だに共感や評価を受けていて色々映画化もされているのはご承知の通りです。只、私的には最前線で戦わない人というイメージも又あります…。日本海軍の象徴でもあり旗艦でもある戦艦大和は当時「大和ホテル」とも言われ出撃も少なく停泊も多かったと聞いています。司令長官だからと言うことはあるとはおもいますが…レイテ、ミッドウェイで戦いの最前線で直接指揮を取っていたら…なんて思うのは私だけでしょうか…あくまでも個人的意見です。亡くなられた以降、人命を軽視した特攻作戦が主流になって行きます…ブーゲンビルで戦死なさらず、ご存命であれば此のような作戦を実行したであろうか?等色々考えさせられます。いずれにしても戦争で亡くなられた方々の尊い犠牲の上に今の日本が有る事だけは忘れないようにしようと思いました。
明治から昭和時代前期の軍人。元帥海軍大将。墓正面は「元帥海軍大将正三位大勲位功一級山本五十六墓」と刻まれています。新潟県長岡市の長興寺にもお墓があります。
サイクリングで多磨霊園参道から東八道路へ抜けようとしたところ、旧多磨霊園給水塔の手前に立派な山本五十六墓所が目に入り、立ち寄りました。
多磨霊園の著名人のお墓巡り。散歩がてらにいかがでしょう。
御参りさせていただきました。
この国の今の繁栄は、先の大戦で大変な苦労をされた方々や、惨禍された多くの英霊のお陰だと思っております。その思いを元帥に伝えたく、東郷元帥のお墓と共に山本元帥のお墓に参ってきました。
連合艦隊司令長官を勤められ1943年4月18日にブーゲンビル島上空で戦死された山本五十六元帥のお墓です。国葬などで葬られた方々の眠る名誉霊域と呼ばれる地域にあります同じ連騰艦隊司令長官を務められた東郷平八郎元帥のお墓と古賀峯一元帥のお墓の間にあり、ここは3人の連合艦隊司令長官のお墓が並んでいます。いつみても綺麗に掃除されていて立派なお墓です。
| 名前 |
山本五十六の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
042-736-3111 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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多磨霊園の中にあります。東郷平八郎と並んで眠っています。