岡部館跡と菅原道真公を巡る旅。
菅原神社(普済寺)の特徴
岡部館跡は見当たらず、畑が広がっていました。
奥に位置する神社で、静かな雰囲気が漂っています。
御祭神は菅原道真公、歴史を感じる場所です。
ちょっと奥にある神社です。
御祭神:菅原道真公(すがわらみちざねこう)。菅原神社再建奉納記念碑には、深谷市普済寺に古くから学問の神様、地域住民の鎮守として崇敬されてきた菅原神社は、永く氏子の信仰の拠りどころである。當社は、元来當地の総鎮守にして、往時は天満宮又は天神社と称し、元和年間(1620年頃)には神領があるとの記録がある。平成十七年八月十八日夜、不審火により當社の本殿・幣殿・拝殿が全焼となり焼失され、洵に悲痛の思いながらも、此度氏子中協議の上社殿を再建し、平成十八年三月三十一日社殿竣工奉祝祭が厳粛のうちに斎行された。茲に概要を記し、又社殿再建並びに境内整備費を寄贈される氏子及び関係各位の御芳名を石碑に刻し、後世に伝う。とあります。境内の弁天池は懇々と湧き出る湧水池で、これより東部数ヶ村の水田を潤す水源として使い、例大祭には村々から幣帛料(へいはくりょう)が奉納されたそうです。菅原神社と隣合せに厳島神社があり、創立年代は不詳ですが、弁天様と呼ばれ、水の神を祀る神社として創建されたそうです。湧水の弁天池に囲まれ、今でこそ集落から離れていますが、古くは境内付近は集落の中心であったと云われ、神社の南は「元屋敷」と呼ばれていたそうです。平成十七年全消失とあり、そこからの再建とありますが、こちらの鎮守の森は平坦な田園地帯に忽然と佇むオアシスの森で、境内に湧水池もあり、古くは岡部氏館跡(当社の西側)に隣接していて、現在は、深谷市リトルリーググラウンド(岡部東グラウンド)と言う野球グランドが東に隣接しています。
| 名前 |
菅原神社(普済寺) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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岡部館跡を見に来ましたが畑になっており、館跡の遺構は残っていませんでした。管原神社は御祭神は管原道真で学問の神様。隣接している水の神様が祀られている巌島神社付近は掘と弁天池がありましたが、水は枯れていました。