日本最大のらせん魚道、見学しよう!
上木馬瀬砂防堰堤 らせん魚道の特徴
安中市松井田町上増田にある珍しいらせん魚道が魅力です。
日本最大の高さ10.4メートルのらせん魚道が圧巻です。
見学できるよう整備された砂防堰堤の周囲は見逃せません。
通りすがりに立ち寄りました。高さ10・4メートルで日本一だそうです!しかし、こんなに高くて魚が通れるのだろうか?気になるところです。
砂防堰堤でこのらせん魚道はかなり珍しい。駐車場もあって見学しやすい。
安中市松井田町上増田の増田川にある砂防ダム「 上木馬瀬砂防堰堤 」。こちらには日本一の高さを誇る、魚が 遡上そじょうする為に設置されているらせん状の魚道がございます。
砂防ダムに併設された螺旋型の魚道。ダム本体部分は立入禁止ではあるが、見学用?にちゃんと駐車スペースも整備されている。
日本最大の高さ10.4メートルのらせん魚道が設置されている群馬県安中市松井田町上増田の上木馬瀬(かみちませ)砂防堰堤(えんてい)高さ9メートル、幅61メートルで、らせん魚道は道路から眺めるのみですが日本一というだけあって高さがあります。この高さを登る魚は凄いですね。
近くの温泉施設を利用しようと情報を集めている際に発見。「日本一」というワードに惹かれて訪問しました。訪問したのが2025年5月15日でしたが、まさに、整備が完了したばかり、という感じでガードレールも新しく駐車場の舗装も新しい感じでした。自然保護のため、各地に「魚道」なるものがいくつもありますが、これほどのタワー式はみたことがありません。このタワーを使ってお魚さんが遡上したり下ったりするのを思うと、思わずにっこりしちゃいました。近くに「こども天文台」や名湯「相間川温泉」や「砦の湯」がありますので、そちらに出向いたときにはぜひ立ち寄ることをお勧めします。
令和7年の砂防堰堤への流木止め改修工事の際に、見学出来るように周囲も整備されて見学できるようになった。(以前は道路側から背伸びしてやっと見られるくらいだったので雲泥の差)みんな螺旋魚道だけに目が行きがちだが、この砂防堰堤は昭和33年に竣工後に、平成18年に螺旋魚道が付いて、令和7年に流木止め工事がされたという、砂防堰堤の中でもガッチガチに強化されているというところが、土木構造物好きとしては大きなポイント🎶
たまたま車で通りかかり見つけた場所。防災目的の砂防ダムに作られた、らせん型の魚道。要するに、鮭とは言いませんが、様々な魚が、川を遡るときに通るところ。高低差が随分あります、そこをぐるぐる回りながら、魚が登るということ。魚たちが、故郷の場所を求めて登っていくということなのでしょう。珍しいものを見させていただきました。2025年3月31日 訪問。
| 名前 |
上木馬瀬砂防堰堤 らせん魚道 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
手前の開けた場所に車を停めて見学です。奥まで行くとバックで戻る羽目になります。(黒いシートで覆ってある所が段差になっててヤバイです)奥多摩の魚道に引けを取らない規模でした。