後醍醐天皇ゆかりの地で歴史散策。
黒木御所跡の特徴
黒木御所跡は後醍醐天皇が配流された歴史的な場所です。
資料館には後醍醐天皇の絵巻が多数展示されており興味深いです。
小高い天皇山の頂に位置し、港の東を望む素晴らしい景色があります。
後醍醐天皇が隠岐島へ流された際に過ごした御所があったとされる場所。山の上で見晴らし良いなと思いましたが、見張られる場所だったようですね。
後醍醐天皇が再起をかけて再び島を出るまでの約1年間住んでいた伝承の地だそうです。上には御所の史跡の他、天皇をまつる黒木神社があります。ここから見る海の景色は素敵でした。
後醍醐天皇が流罪となった折、御所として利用していた小屋の跡地。神社があり、高台にはリアルな跡地があります。上からは別府港が一望でき、寂しいながら風光明媚なところです。同じ景色を後醍醐天皇も観ていたかと思うと何とも言えない歴史ノスタルジーを感じられるスポットです。
隠岐へ流された後醍醐天皇が過ごしたといわれる場所。島から脱出する1年前からここに居たそうです。少し小高い天皇山と呼ばれる丘にあります。広くはない台地でおおよそ天皇が過ごすような場所ではない。現地は柵に囲われた中心に石標が立てられ周囲には皇族による記念樹が植えられています。駐車場、トイレは黒木神社と共通です。
後醍醐天皇がここにいたそうですが、隠岐国分寺という説もあり。碧風館の方は熱を入れてこっちだと解説してくださいますが、学者が向こうだというからにはそれなりの根拠があるはず。決着は先でしょうが。少し登りますがそれほどきつくはないです。
鎌倉時代にこの地に島流しにあわれた、後醍醐天皇が生活されていた場所でもあり、敷地内には黒木神社もあり、また後醍醐天皇ゆかりの資料館(有料ですぐ近くの西ノ島ふるさと館と共通チケットで400円)もあり、後醍醐天皇の歴史を知る上では貴重な資料館でした。こちらの館長が凄く親切な方で15分位かけて資料館の中の展示品の説明や歴史を丁寧に教えて下さり、凄く天皇家の歴史の勉強にもなりました。また西ノ島を代表する観光地の一つだと私は思いました。館長様有りがとうごさいました。いい思い出になりました。😀
海士町へ渡る内航船出発前の朝方に訪問。資料館の館長さんの説明がありがたい。カニもフツーにいる。
島前、西之島別府港から車で5分ほどの高台に位置しています。意外と狭小な場所で過ごされていた後醍醐天皇のお心が偲ばれます。港の展望もできるようになってますが樹木が生い茂り所々から木々越しにしか見れないのがざんねんです。
後醍醐天皇が配流された場所だそうです。後鳥羽上皇の壱岐神社に比較すると少し小さいかな。
| 名前 |
黒木御所跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
08514-7-8888 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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後醍醐天皇が、いらした神聖な場所。130段の階段があります。