歴史を感じる昭和レトロの旧県庁。
茨城県三の丸庁舎の特徴
昭和五年竣工のレンガ貼り洋風建築です。
映画やドラマの撮影スポットとして人気です。
美しい桜や梅が楽しめる歴史ある庁舎です。
明治程に建てられた古き良き建物です。御城印を買いに来ました。
1930年竣工。水戸城三の丸にある茨城県庁として使われていた建物です。1954年に4階部分を増築。1999年に茨城県庁の部署の大部分は新庁舎に移転しましたが、現在も茨城県の部署の一部や生涯学習センターが入居しています。2011年の東日本大震災を機に耐震工事を行い、1954年に増設された4階部分は撤去。完成当時の外観に忠実に復元されました。塔屋が空に突き出た堂々たる姿を見せています。水戸の歴史的建造物は空襲で焼失してしまったものが多いですが、この建物は焼失を免れました。現在はドラマや映画のロケで使用されることも多いようです。周辺は広場になっていて子供たちが遊んでいます。
弘道館を見学するためにここの駐車場へ。歴史を感じさせる建造物があったので用事もないのに思わず入ってしまった。内部は当時の西洋建築の定番の吹き抜けになっている。このような歴史的建造物の多くは美術館や歴史記念館として活用されがちだが、ここは観光案内所やパスポートセンターなどがあり、市民の生活の場として機能している様子が伺えた。現代のオフィス機能としては構造的に使いにくいと思われるがこのような建造物を保存かつ現役で使用している茨城県の姿勢に脱帽。
旧県庁舎のようです。重々しい建物で時代を感じます。
昭和五年竣工。設計 置塩章。入り口の縁に,この時期に流行したアール・デコ的意匠が見られる。一見すると,関東大震災前後の日本の官庁建築によく用いられたテューダー様式,つまり,イギリスのゴシック様式を基調としている様に思えるが,よくよく見ると,突抜けのピラスターやバットレスなどによって垂直面を殆ど強調していないため,全体として見るとゴシック的要素はかなり引き算されている(実際に,置塩によって同時期に作られた宮崎県庁舎(ゴシック・リヴァイヴァル様式)と比べると,その違いはより際立つ。)。かといって,モダニズム建築ほど無駄を排除し切っている訳でもない。おそらく,ゴシック・リヴァイヴァル建築とモダニズム建築の過渡期的な様式と見るのが良いのかもしれない。
レンガ貼りの外観が歴史を感じさせる洋風建築の旧県庁。映画やドラマの撮影でも使われているそうです。👍
昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎。デザイン、外装材、スタイルなどに、昭和初期の建築物の流行的傾向が見られる国の登録有形文化財。数々のドラマのロケに使われている。
映画の撮影にも使われるレトロな建築物です。
ドラマ等の撮影に利用されるだけあって趣のある建物です。犬の散歩をされたり、お子様を連れて庭の散歩をしている方もいらっしゃいました。ゆったりした時間が流れている素敵な場所でした!
| 名前 |
茨城県三の丸庁舎 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:30~18:00 |
| HP |
https://www.pref.ibaraki.jp/shiru/annai/kencho-annai/annai/sannomaru.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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歴史ある、旧茨城県庁の重厚な建物です。映画のロケに、いろいろ使われています。最近では、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映画のロケに使われました。