青柳町で啄木の思いを感じて。
石川啄木居住地跡の特徴
住宅街の一角に位置し、静かな雰囲気が漂う場所です。
石川啄木の居住地跡を訪れ、当時を偲ぶことができます。
説明の看板が唯一の目印で、歴史的奥深さを感じさせます。
2025年5月24日に訪れました。盛岡市の新婚啄木の家は残っていますが、こちらは、明治40年1907年8月の函館大火で焼失しています。明治40年1907年5月に単身で北海道に渡った啄木は、弥生小学校の代用教員や新聞社の記者をしていたようです。同人誌「紅苜蓿」(べにまごやし)の仲間であった宮崎郁雨と出会ったことは、函館と啄木を結び付けることになりました。一家が離散していた状態でしたが、7月に啄木は、家族を函館に呼び寄せています。たった4ヶ月間の函館在住でしたが、啄木にとって最も幸福であった期間だったのかもしれません。焼け出された啄木一家は、再び離散した状態になりました。色々と世話をしてくれたのは、宮崎郁雨だったようです。啄木一家の墓所が、立待岬にあるのも宮崎郁雨のお陰でしょう。函館をあとにした啄木は、札幌、小樽、釧路と転々と居所と仕事を変え、1年たらずで東京に向かうことになります。北海道での体験が無ければ、「一握の砂」も生まれなかったはずです。今は、空き地の前に説明板があるのみです。何も無いからこそ、色々なことが去来しました。
周辺の家々も新しくなり、当時を偲ばせる雰囲気も無くなりました。今は案内板だけで、あまり見所は無いですね ? !
「函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」と詠まれた、青柳町に所在します。写真にあるように、駐車場の前に立看板があるだけで、当時を知る面影は全くありません。在住期間は、たった4ヶ月かもしれませんが、ここ函館には、あちこちに歌碑が建てられていたり、大森海岸に沿い「啄木小公園」があり、側には「土方・啄木 函館記念館」、また、立待岬近くの前に「石川啄木一族の墓」があります。私が学生時代の頃ですから昭和の時代には、同じく青柳町にある「函館公園」内に「函館市立図書館」がありました。現在も旧図書館として建物は存在してありますが、入ることは出来ません。その当時2階が一般図書の貸出と勉強するスペースがありました。1階から2階は、古い階段で移動していましたが、その階段の途中の端に、確か「啄木資料室」のような表札があり、中を少しだけ覗くことが出来ました。その部屋に入るには前もって予約が必要だったと記憶しています。ですので、入った事はないのですが、そこには貴重な資料があったと思います。このよう、在住期間は僅か短期間かもしれませんが、函館の地に残したその足跡は、実に大きなものがあったと思います。人生も、どれだけ長く生きたかという事も大切でしょうが、その中で、どれだけ多くの事をやり遂げたかということが、その人の価値を高めるものと感じます。そんな事を、啄木は、今も、教えてくれているような気がします。大変長文になりましたが、最後までご覧くださり、ありがとう御座いました。😀
この奥のL字に曲がった辺りに昔 長屋が三軒在り 石川啄木が住んでいたが 何度か火事に見舞われ 今は何も残っていないと地元の人にお聞きしました。
住宅街の一角にありますが、掲示板のみで当時を偲ばせるものはありませんでした。
青柳町こそかなしけれ1907(明治40)年、石川啄木は津軽海峡を越えて函館に降り立つ。青柳町に居を構え、家族を呼び寄せたのがこの付近である。その後、大火に遭遇して札幌に移住。1907(明治40)年5月5日、石川啄木が津軽海峡を越えて函館への第一歩をしるしました。啄木の目に、函館は外国船の行き交う活気のある港町と映り、また函館山の姿に大変惹かれたそうです。函館に来るきっかけとなった、文学に夢中な同志のもとで仮住まいした後、離れ離れになっていた家族を呼び寄せ、住まいを定めたのが函館山のふもとにある青柳町でした。山麓を横断する公園通(通称・啄木通り)に面し、啄木が付近に居住していたことを説明する案内看板が建ちます。実際の場所は、奥へと続く狭い路地を突き当たって左折した一角。軒を並べる民家には、当時の趣きを彷彿とさせるような生活感が漂っています。啄木が住んだのは6畳2間の長屋。窓は東向きで、家具や家財は同志が持ち寄ってくれたそうです。父の失職で困窮した生活を立て直すめどが立つと、盛岡に残してきた妻の節子と長女の京子に続き、青森県野辺地から母のカツ、小樽から妹の光子を迎え、啄木は函館での新生活をスタートさせます。家族水入らずの暮らしも束の間、8月25日に大火が発生。新居は難を逃れたものの、勤め先や書きためた原稿を焼失し、一家は再び苦境に。啄木が北の大地を踏みしめて132日、函館での生活に別れを告げ、札幌へと旅立つことになりました。
説明書があるだけ。
説明の看板しかない!
| 名前 |
石川啄木居住地跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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石川啄木が函館で過ごした場所。短時間でしたが、家族と共にあったそうで、おそらくは平穏な日々を送っていたのだと思います。函館の大火の後、こちらから転居します。