日本の伝統美が凝縮された迎賓館。
京都迎賓館の特徴
日本の伝統建築技術と現代建築が見事に融合した空間です。
2005年に開館した国の迎賓施設として貴重な文化発信の場です。
美しい庭園が広がる、落ち着いた雰囲気の迎賓館です。
平日の初回9時30分の回で2グループに別れましたが、当方は僅か4人(2夫婦)のみ、ほとんど専任のガイドがついて頂いた感じて、極めて贅沢なツアーとなりました。見るもの全てが和の極みといえるものばかりで、本当に圧倒されます。20周年記念という事で作成時のものに触れる事もでき、体験としても極めて貴重です。2000円の費用は内容からすれば極めて破格と感じました。赤坂迎賓館も訪問しましたが、全く方向性の異なる贅沢さと思います。もし御所に来る機会があるのなら、予約してこちらにも寄られる事を強くおすすめします。
84歳の母と2人で来ました。雨を心配していました。しかし迎賓館に着くまでは降られることはありませんでした。しかし、見学が始まったとたん振り出しました。案内の方からは「迎賓館の屋根には雨どいがないので屋根を流れる雨水がカーテンの様に落ちてきます」と説明がありました。雨の時にしか見ることができない美しい風景を見ることができました。見学が終わった後、清和院休憩所へ戻るのですが、この時まだ降雨があったので傘をお借させていただきました。しかし、「傘必要?」と思うくらいの霧雨に変わっており、解散した後、森を抜けて清和院駐車場へ向かいましたが、この時傘の必要性は皆無でした。天気にとても恵まれ見学会でした。また、夕映えの間、藤の間などの大広間には広間やお庭に向かって椅子が並べられており、座って落ち着いて見ることができます。約90分の見学会、立ちっぱなしでは高齢者などには辛いこともあると思いますが、これらの椅子のおかげでちょっとした休憩ができたり、また、座った目線から愛でることができるので良い気配りだと思いました。
日本の伝統と技術が詰め込まれた素晴らしい迎賓館です。館内の繊細で華やかな調度品にも目を奪われます。事前予約が前日の12時までなのですが、急遽決まった京都観光で当日に入れるか電話で確認しました。(大阪万博が予約どこも取れずつまらなすぎて途中退場し行き先変更笑)HPを見たら当日予約に空きがあれば整理券で入れるとのことで、予約し忘れた人は電話で聞いてみてください。1日9回枠があります。日本の外交の場でも使われるとあって、警備は厳重。カメラはOKですがビデオとフラッシュはNGです。2025年は京都迎賓館ができて20周年ということで、普段は展示されていない貴重な調度品なども飾られていました。外国人の方は正座に慣れていないので掘りごたつになっていたり、国賓の方に合わせてその国の国歌を琴で披露したそうです。こんなおもてなしをされたら記憶に残って忘れないだろうなと思います。建物の工夫など一般人がただ見るだけではわからない細かい技術や趣向を凝らしたデザインなど、ガイドさんがお話してくれます。ガイドツアーは大人1名2000円ですが、90分で貴重な場所に入れる\u0026丁寧なご案内でとても満足でした。外国人向けにもイヤホンガイダンスがあり貸し出ししていました。英語のツアーもあるようです。
知人から素晴らしいと話を聞き、京都訪問の折に是非と、見学に行って見ました。HPから事前の予約が必要になります。詳細説明すると長くなりますが、細部に渡って日本伝統の工芸技術に加え、照明や色彩、配置など、日本の思想や心遣いが行き届いている感じで、素晴らしかったです。当日、雨の日ではありましたが、雰囲気を十分に堪能できたと思います。(2025/6/3午前訪問)
少人数グループでの見学コースに参加しました。迎賓館というのは自国民向けの施設ではありません。外国からいらっしゃる国賓、要人をお迎えするための施設。東京・赤坂にもありますが、どこぞの大統領の様に『オレ様はトーキョーで天皇に会った後は、京都へも行きたいぜ』みたいな時に、その舞台となる。東京のそれとは違って、日本らしさ京都らしさが示されているのは中央に池がありそこへ舟を出せる、雅な文化もまたその一つ。各所に散りばめられた日本の美意識。一見控えめな建物や床、天井、壁や庭に至るまで伝統工芸を駆使した調度品などが設えられております。事前の申し込み制、当日は施設別棟での集合と注意事項や、持ち物などについての説明などが行われます。同じ時間帯へ申し込んだ方々とグループで行動することになります。先ずは集団で地下階へと下り、セキュリティチェックを受けます。持ち物は一人に一つ。大きなバッグ等はロッカーに預ける事になります。カメラレンズの事情で2台のカメラを持ち込もうとしたところ、1台は持ち歩いて、あと1台は貸出しの手提げ袋に入れて使用する際に入れ替えれば大丈夫として頂けました。ご配慮に感謝です。
日本の文化発信の場所。訪日来客人をもてなす場としてとても職人の手が集結して作られた建物。一見の価値ありです。ガイドさんが丁寧に案内してくださるのであっという間でした。世界のトップが打ち合わせをする場所ってこんな雰囲気なんだと知ることが出来て嬉しかったです!
以前京都を個人旅行をした際に通りすがり、入館を希望したのですが、入るには予約が必要と知り断念。一年後にガイド付きを予約して念願叶って再訪することが出来ました。東京には赤坂迎賓館があり、あちらは富国強兵時代を象徴として、洋をふんだんに取り入れてますが、こちらは和の建築技術を堪能できます。ガイドさんはとても詳しく説明してくれます。日本文化を感じ取る事が出来るのではないでしょうか。細部にも注目です。ちなみに赤坂迎賓館は内部は写真撮影厳禁でしたが、こちらは可能です。
日本の文化芸術建築技術の粋を集めた素晴らしいところです。ガイド付きのけんがくは、2000円です。受付の場所は、迎賓館の脇にあり、トイレもここで済ませて、ガイダンスを受けます。手荷物は、A4ぐらいの縦横高さの大きさのものは全てお金の戻るロッカーに入れます。これはしっかり厳しいです。日傘雨傘借りられます。ガイドさんの音声が入るイヤホンをつけてグループごとに行動します。スロープを降りて、空港のようなセキュリティチェックを受けて、やっと迎賓館の中に入ります。8分ぐらいということでしたが、素晴らしいお部屋や設えに、感心しながらあっという間でした。ガイドさんも非常にわかりやすく、高飛車な感じがなく気持ちがよかったです。日本の文化芸術技術は素晴らしいなあと確かめることができるいい機会でした。
日本の伝統工芸技術を駆使して作られた和の建築物です。樹齢700年の木材を使って作られた扉、金糸銀糸をふんだんに使った緞帳、絹織物のインテリア。一見の価値ありです。
| 名前 |
京都迎賓館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-223-2301 |
| 営業時間 |
[月火木金土日] 9:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
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予約が取れて見学させていただきました。地下でセキュリティチェック受け、ガイドツアーの係の方の案内で正面玄関から入館しました。和風の佇まいの、聚楽の間、夕映えの間、藤の間、桐の間、それに美しい工芸品、そのいずれもが心の落ち着く素晴らしい景色となり海外からの賓客をおもてなしするそうです。庭園の中の池には五条の橋の石柱もありました。