美しい応挙の襖絵、丁寧な解説。
大乗寺の特徴
絵師円山応挙とその一門の素晴らしい障壁画が数多く残されている寺院です。
客殿全体に広がる応挙の直筆画は、仏の世界を現した圧巻の空間でした。
重要文化財の障壁画を丁寧な解説付きで鑑賞できる貴重な体験を提供しています。
この度、佐津温泉のお宿に🦀カニを食べにまいりましたので、翌日にこちらの大乗寺さんに訪れて、円山応挙が描いた襖絵や、応挙の息子や弟子が描いた襖絵が沢山所蔵されていると知りましたので、是非❗️大乗寺さんへ伺いたいと思い、拝観料大人1200円、二人で2400円を受付で支払入場すると、案内スタッフの方がおられて、本堂内の各部屋の襖絵を丁寧に説明して頂きながら次々と案内説明をして頂くことが出来大変に満足できました。私の人生に円山応挙の作品を多数拝観出来て感無量です。😄合掌❗️
素晴らしい襖絵をメインに、案内人と一緒に鑑賞する形式でのお参りです。説明を聞かないと分からないことだらけなのでとても楽しめますが、自分のペースでの鑑賞はできません。建物の中は撮影禁止です。
大乗寺、兵庫県美方郡香美町香住区森。本尊=聖観音。亀居山、高野山真言宗。海沿いの田舎町、川沿いの村、小高い地に安置。階段の先へ山門、客殿・観音堂・薬師堂が並ぶ。寺伝=天平17年(745)、行基が創建、自刻の聖観音を本尊とする。円山応挙の別名。客殿障壁画が特徴で、拝観料を払うと中を案内される。美術館同様、内部は撮影禁止だが、大乗寺で書籍「大乗寺・円山応挙とその一門、佐々木丞平・佐々木正子編著、国書刊行会発行」が販売されていて、襖絵すべてが網羅される。その他、インターネット上の公開サイトからも見られる。山門は、瓦葺き、入母屋造、平入。八脚門とし、中央に扉を持つほか、左右にも小さな扉を付ける。西向き。手の込んだ意匠を持ち、但馬国内でも類を見ない作り込みぶりで、彫刻が所狭しと並べられている。中井権次橘正次作。龍はもちろん、猿の姿も見える。組物も派手で、出組も三手先が見える。客殿は、銅板葺き、片入母屋造、平入とし、大きな建ちものを持つ。入母屋破風も細かな意匠、彫刻を見せる。立体曼荼羅と呼ばれる客殿の障壁画が特徴で、11の部屋に分かれるほか、2階に2つの部屋を持つ。北側からの庭園と調和した風景が美しい。客殿入口となる破風は、空に鳥の姿が見えるほか、木鼻には、獅子や獏の姿、正面には、獅子の姿が何体も見える。波の間を縫うように進む姿、強い眼差しで睨みつける姿、合間からわずかに覗かせる姿など。観音堂は、宝形造、銅板葺き、正面三間、側面五間。観音開きの扉を持ち、障子戸を前方に付けるほか、浜床を配し、石段を付ける。簡素な印象だが、正面に太い柱を持ち、力強い印象を持つ。本尊=十一面観音立像。左手に、蓮華の入った水瓶を持ち、右手は延ばして、与願印とする。顔の上に、十一面の小さな顔を乗せて、表情は口を閉じ、凛々しく感じられる。舟形光背を付けるほか、蓮台は、蓮弁の印象を強く持つが、石の上に立っている。薬師堂は、入母屋造、銅板葺き、三間、平入。石階段の先、観音開きの扉を付け、両側に障子戸を配す。建ちものは、浜床を付けるほか、石垣で一段高くする。静かな雰囲気を持つ場所。扉の窓からは、薬師如来坐像が見える。木造薬師如来坐像は、右手を上げて、施無畏印とし、左手は膝上にあり、薬壺を持つ。蓮台の上、高い位置にあるが、二重円光を背に持ち、落ち着いた表情を見せる。蓮台は、蓮弁、受け皿、敷茄子、框などが見え、仏像の高さに近い。鐘楼は、石垣の上、一段上がった場所にあり、切妻造、瓦葺き。
祝日に伺いましたが空いていて、貸切で説明を聞きながらゆっくりと鑑賞できました 孔雀の襖は見事でした。
襖絵が有名です。入場料は1200円です。襖絵自体は成功な複製のものもありますがが、迫力はあります。だまし絵もあり面白いと思います。必ず説明してくれる方が付いてくれるのでわかりやすいと思います。
旅行先で有名なお寺があるとのことで訪れました。入っていきなり応挙さんが出迎えてくれました。御朱印は手書きで頂き、待ってる間は大乗寺の歴史の映像を拝見させていただきました。
真言宗の名刹で、平安時代に遡る歴史があるとのこと。表参道から登る階段には巨木の蒼碧。境内に連なる屋根には歴史の重み。美しい。円山応挙がこちらに縁があって住んでいたそうで、円山応挙の襖絵なとが多く残されている。いまは現物は劣化を防ぐために厳重に保管されているそうで、展示されているのはデジタル化されたコピーのようです。しかしそれでもありがたいこっちゃ。なお、襖絵は保存を支援するための拝観料が必要です。それ以外にも、山門の内側にある欄間部分の木彫りが素晴らしく、こんなに精緻な細工にはなかなかお目にかかれない。一見の価値あり。香住駅からレンタサイクルで訪問しました。15分とかかりません。山陰本線の列車の時刻が微妙なためじっくりと拝観することができず、20分ほどの滞在時間でした。次回はゆっくり来てゴマダレうどんも食べて、御朱印も戴いて帰りたいと思う。
山上講の総会で立ち寄りました。円山応挙とその弟子たちの襖絵が多数展示され、其々に時代背景が語られており見るもの全てに意味のある襖絵でした。案内の方が丁寧に解りやすく解説してくださりとても意義のあるお寺でした。
2024/2/12に参拝。745年に開基された高野山真言宗のお寺です。1泊2日で但馬地方を旅行した際、観光スポットを探していたところ、ここがヒットしました。全く予備知識が無かったのですが、素晴らしい襖絵が見られるという口コミの多さを信じてやって来ました。実は、“円山応挙”という人を知りませんでした(絵師で知っているのは、狩野派と長谷川派くらい)。ただ、知識がなくても絵を見て解説を聞けば、凄い人だったというのは分かります。応挙がまだ無名の頃に庇護したのがこの寺院、有名になってからそのお礼にと襖絵を書いて贈ったのです。拝観料は1200円と少し高めですが、全作品にスタッフが付き添ってガイドがあります。逆に言うと、自由に見学はできません。そして、円山応挙の展示品は全て高精細複製です。ここは考え方ですが、私は本物に拘る必要はないと考えます。複製といっても素人には見分けがつかないくらい精巧なものです。むしろ、綺麗な複製の方が素人には見やすいと思っています。こんな田舎に、と言っては失礼ですが、ここは遠方からでも見に行く価値はあると思います。
| 名前 |
大乗寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0796-36-0602 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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亀居山大乗寺といい高野山真言宗のお寺で御本尊は聖観世音菩薩になります。寺伝によれば天平十七年(745年)に行基菩薩が自刻の聖観世音菩薩を御本尊として創建したと伝えられている。その後戦国時代に戦乱を受け寺勢は衰退するが江戸時代後期の寛政年間(1789年~1800年)に当時の住職密蔵上人らによって再興された。密蔵上人は京都訪問の際に苦学中の画家円山應挙に銀三貫目を与えて学業を援助した、その後円山應挙は大成し密蔵上人の恩に報いるため五回に渡り大乗寺を訪れ弟子十二名とともに客殿襖絵や屏風絵などに取り組み大乗寺に多数の作品を残している、この内百六十五点が国の重要文化財に指定されていて、別名で「應挙寺」と呼ばれている。客殿左側奥の薬師堂に仏師智円の作で藤原期彫刻の優品とされる薬師如来坐像が祀られています。