松尾芭蕉ゆかりの地で歴史旅。
松尾芭蕉之像の特徴
大垣宿の探索中に見つけた松尾芭蕉の像が魅力的です。
奥の細道を旅した記録が感じられる歴史的な場所である。
周辺には奥の細道むすびの地記念館も近くにあります。
芭蕉推しです。
川の風景とあいまって、とても印象的な銅像です。後ろで見送っているのは、大垣の俳人で谷木因とい方のようです。芭蕉の友人で大垣と芭蕉のつながりをつくった方のようです。
大垣の門下生、谷木因ととともに2023年9月中旬、大垣宿探訪の際に寄りました。国の名勝に「おくのほそ道の風景地 大垣船町川湊」として指定されている一角にあります。調べると松尾芭蕉は「奥の細道」の旅をする前に、大垣にいた船問屋でかつ門下生の谷木因を訪ね約1ヶ月滞在→これがきっかけで「奥の細道」の旅のむすびの地は、旅立つ前から大垣と決めたそうです。
この地がおくのほそ道、むすびの地らしい。芭蕉像が有るのはそのため。
奥の細道スタンプラリー的なものがあるらしい。
松尾芭蕉は奥の細道を大垣を結びの地としてここ船町港から桑名へ旅立った。隣りの像は友達の谷木因。弟子の曾良と勘違いしてた。曾良とは加賀の山中温泉で別れてた。
ちょうど晴れてたし、気候も良かったのでこの付近をぶらぶらしているときにこの像を見つけました。
松尾芭蕉の像の近くに川縁に降りることが出来る階段がありますがチェーンが架かっています。自分が行ったときは観光案内の方が『降りても良いよ』と声をかけてくださったので下に降りて撮影することが出来ました。川を挟んで住吉神社、住吉燈台があり当時の面影を色濃く残しています。
奥の細道結びの地記念館のすぐ目の前にあるシンボリックな像です。誰でも思わず記念写真を撮りたくなるのではないでしょうか。
| 名前 |
松尾芭蕉之像 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目26−1 奥の細道むすびの地記念館 |
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