栗田半島の美しい神社、久理陀神社へ。
久理陀神社の特徴
久理陀神社は栗田半島の東側に位置しており、海辺の美しい景観が楽しめます。
京都府宮津市小田宿野の府道605号線沿いにあり、訪れやすい場所にあります。
豊守神社にも近く、神社巡りが好きな方にはおすすめのスポットです。
久理陀神社(くりだじんじゃ)は京都府宮津市小田宿野の府道605号線沿いで、栗田半島の東側の海辺に鎮座している神社です。ご祭神栗田大明神旧社格 村社延喜式神名帳にある与謝郡20座の式内社(小社)の論社です。広い境内は、地元住民の方々から大切にされているようで、綺麗に整理されており、社号標石、鳥居、灯篭、手水舎、百度石、狛犬、覆屋、本殿、境内社などがございます。参道入口には「式内 久理陀神社」と刻まれた社号標石が建てられています。鳥居は神明鳥居で「久理陀神社」と記された石の扁額がかかっています。栗田湾の名前の元になったと言われている神社です。(2024/2/12撮影)
豊守神社、京都府宮津市中村。主祭神=須佐男命。丹哥府志=三寳荒神。村中に馴染む社叢、裏手道沿いから目立つ。拝殿が突き出ている造りで、付近久理陀神社でも見かけたもの。本殿を前に左手目の前に小祠。参道は付近の住吉神社と同じく海へ続く。公民館併設、地蔵堂も。
近くで仕事したので詣でさせて貰いました。栗田湾からの風が気持ち良かった。
| 名前 |
久理陀神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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久理陀神社(くりだじんじゃ)。京都府宮津市小田宿野。式内社(小)、旧社格不明。【祭神】栗田大明神資料によると、式内小社・久理陀神社は、栗田半島東側の字小田宿野小字中ノ谷に所在する久理陀神社(当社)と字上司小字蟹ヶ杜(かにがもり)に所在する住吉神社に比定する二説がある。当社は、現在地には昭和六十二年(1987)に移転したもので、旧社地は少し東にあり、跡地を示す石碑が建立されている。さらにそれ以前にも何回か社地は移動している。この久理陀神社は、以前は日比ひい大明神、日比宮と呼ばれていた。現在の社殿は、寛政三年(1791)の建立である。現在の栗田(くんだ)という地名の元となった神社と思われる。一方、住吉神社は、栗田湾に面した海岸に鳥居が立ち、そこから参道が本殿へと延びている。現在の本殿は、天保十五年の建立である。とあります。