黒田官兵衛の築城、壮麗な中津城。
中津城(奥平家歴史資料館)の特徴
中津川の三角州に建つ、黒田家の立派な水城です。
展示物は実物が多く、レプリカが少ないのが印象的です。
天守閣からの見晴らしが素晴らしく、風も涼しいです。
1964年竣工の模擬天守。天守があったかどうかははっきりしないので、萩城をモデルに建てた。お城としては数少ない民間所有。江戸中期より藩主だった奥平家の末裔が所有していたが、維持が難しくなったものの中津市との交渉成立せず、関東の会社に建物が売却された。入城料はカウンターに置いてある券売機で買って、小屋の中にいる係の人に渡すスタイル。ドリンク付。御土産処右の資料館内に入ると、右側に冷蔵ケースがあり、ラベルの付いていない水とお茶のペットボトルがあるので、セルフで取る。お城の中身は奥平家が中心で、奥平家に仕えたスネえもんのことも書いてあったりするが、黒田官兵衛にも乗っかる。途中でネタが無くなったのか、ロータスクラブの話にもなったりする。展望台は四方が見渡せて、眺めは良かった。ただ、入る時に開いていた御土産処が出てきた時は閉まっていて、中の人もいなかった(15時すぎ)。早く閉まるなら閉まるで、書いていて欲しかった。
立派なお城です😆入場料が千円に値上がりしていました😫以前は四百円だったような・・・冷たい飲み物はいらないので、その分安くして欲しいです。私が行ったときは長篠の戦いを展示しておりましたが、長篠城跡にも行ったばかりだったので、ガッカリ感は否めませんでした😅
黒田官兵衛時代の石垣とその後の時代の石垣と両方が楽しめる良いお城場内への登城料は1,000円。この規模にしては高めの印象。場内はフラワーアレンジメントが飾られていてびっくりてっきり期間限定かと思いきや、受付の方曰く常設でこれらしく、賛否両論の声を頂いてますとのこと(笑)御城にフラワーアレンジメントは求めてないかなー、と個人的には否定派展示的には黒田官兵衛の年表を示した資料室があり、城内にも歴代の城主の甲冑や家宝の槍、その他にも夏目漱石由来の品物などバリエーション豊富なので、なかなか楽しめます。敷地内には奥平家を祀る神社もあり、神社と天守のコラボ写真も撮れます。続100名城にも選ばれており、訪問する価値は有るお城と感じました。
黒田官兵衛ゆかりの中津城です。細川期と黒田期では石垣の積み方が異なるのが注文ポイントです。場内は資料館になっており、後に豊前国中津藩主となった奥平家の歴史を学ぶことができます。長篠の戦いで一躍有名になった鳥居強右衛門は、この奥平家の家臣でした。第5代藩主、奥平昌高は「蘭癖大名」の一人として知られており、養祖父の昌鹿より、藩医であった前野良沢らが『解体新書』の翻訳で辞書がないため苦労した話を聞いていたことから、『バスタールド辞書』を出版し、江戸後期の西洋文化、科学導入に多大な役割を果たしました。
外から眺めるに留めるのが無難です。観覧料は1000円なり。熊本城ですら800円なのに。どうやらプレオープンの黒田官兵衛資料館とのセット料金らしいです。お城の中は資料館ですが、なぜかジャングル仕様なのが理解できませんでした。エジンバラ公の写真などがデカデカと展示してあるのも…
入館料1000円高すぎ入って右手に黒田官兵資料館にお茶がある。ご自由にお持ちください。お茶いらんから入館料安くしてほしいお城もドン引き昭和のピンキャバみたいな花飾りこれはないだろー誰の趣味だろ。
中津城があることを今まで、知りませんでした。杵築城訪問した時スタッフの方から教えて頂いたので、今回、訪問してみました。中津城第一駐車場に無事到着したんですが砂利敷きでした。駐車場としては結構広いですね。100m位で天守閣前に来れるので楽でした。天守閣入口で400円支払い、中をゆっくり見学しましたが、展示物が結構ありますね。1階~4階と階段を上り最後の天守閣に到着しました。天守閣からの中津市内の眺めは結構良い景色でとても良かったですよ。城の中を堪能した後、御朱印も勿論頂いて有り難かったです。中津城(300円)、奥平神社(500円)の2種類です。まぁ、書き置きのものでした。
2022/08/04に来ました。広々とした敷地に城といくつかの神社を備えた公園といった趣の場所です。開けた敷地に抜けるような青空が美しく、大変印象深かったです。周囲の皆さんは散歩やランニングといった活動を思い思いに楽しんでおり、中津市民の皆さんに愛されている場所だと感じました。楽しい時間をありがとうございました!
中津城。数年前に訪れました。築城開始は1598年 安土桃山時代末期。築城主は黒田【官兵衛】考高。しかしながら、1600年の関ヶ原合戦の功績(徳川方の嫡男・黒田長政の)により黒田家は18万石のこの地(秀吉の天下統一の時の官兵衛の恩賞の領地)から筑前52万石へ加増され移封、その為中津城の築城は中断されました。その後、細川忠興から細川興秋に改修が受け継がれ1621年江戸時代初期に完成。その後は小笠原氏や奥平氏が在城しました。今の天守自体は昭和の鉄筋コンクリートのレプリカで、長州の萩城の写しらしいので、本来の中津城の姿では有りません…(一応…建物は奥平家歴史資料館とグーグルマップ上の名称では補足されています)ですが…黒い色の引き締まった天守は悪くは無いと思いましたよ。城の縄張り内には無料の小ぢんまりした黒田家の資料館も有ります。確かレプリカですが、官兵衛のお碗をひっくり返した形の変わり兜が有りました。(本物は確か黒田家重臣の栗山【善助】利安に下賜されたと思います)大河ドラマ「軍師官兵衛」を見て、自分も頑張って立身出世し、自分の力で自分の城(マイホーム)を持ちたいと感銘し、そして家を買ったのを思い出します(笑)私が今城持ちなのは、黒田官兵衛殿のおかげでしょうかね。まぁ…自分は出世はしてませんが。
| 名前 |
中津城(奥平家歴史資料館) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0979-22-3651 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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天守閣ないが花で飾られていた。中の展示は興味深いものばかりでした。天守からの眺望ものかった。ただ、資料館併設といえど、この規模にしては1000円の入場は稀に見る高さ。