千代の富士と歴史が息づく。
玉林寺の特徴
千代の富士の銅像が佇む、歴史深い曹洞宗のお寺です。
言問い通りの交差点近くに位置し、アクセスも良好です。
明治以前のお墓があり、深い風情を感じられる落ち着いた空間です。
玉林寺は曹洞宗寺院で創建は天正19年(1591)年の歴史あるお寺です。境内に「千代の富士像」があるので、見学のため訪問しました。境内には玉林寺の創建以前から生えていたとされるシイの巨木もあります。幹周り5.63m、樹高9.5mと説明版に書かれています。400年以上の樹齢の巨木で、東京都の天然記念物に指定されています。(2024.4.29)4年ぶりに玉林寺を再訪問。新緑に覆われた静かな境内、癒されます。
言問い通り、不忍通りの交差点近くに、言問い通りに面して山門があります。天正19年(1591)に創建、慶安元年(1648)には寺領21石余りの御朱印状を拝領したといわれ、本堂奥には寺よりも古いシダジイの木があります。境内には第58代横綱千代の富士像があり、近くには本名秋元家のお墓があります。また、本堂奥には蝦夷地(北海道)を探検したという秦檍丸先生墓があります。谷中のちにあって静かなお寺さんで、近くには昭和レトロ感漂う家並みもあります。
1591年創建。本尊は釈迦如来。境内には大横綱・千代の富士の墓があり、彼の銅像が建てられています。かっこいいですね。
日暮里駅から谷中霊園を通り徒歩15分、根津駅から徒歩5分程で着きます。千代の富士像がございますね。
千代の富士の銅像がある立派なお寺です。
上野方面に歩いていた。この辺りは寺院が結構あるんだなぁと思いながら、通りすぎようとした時、傍らの石碑に横綱千代の富士像の文字が控え目に彫られているのに気付いた。以前ニュースで放送されているのをみたことがあったが、こちらの寺院とは知らなかった。昭和の大横綱、その勝ちっぷりは見事なものだったなぁと思いながら、境内に入った。あの強かった千代の富士の像を眺めていたら、お寺の方からお墓も出身地の北海道からこちらに移したのですよと伺い、せっかくなのでお参りさせていただいた。いつまでも記憶に残る大横綱です。
望湖山香華院玉林寺。曹洞宗の寺院。御本尊は釈迦如来。千代の富士の菩提寺とのことで、境内には銅像があります。
曹洞宗寺院の玉林寺は、天正19(1591年)に創設されたお寺です。大通りから一歩境内に入ると静かな空間が広がります。このお寺には昭和の大横綱千代の富士のお墓と銅像がありますが、銅像は生前、千代の富士の菩提寺でもあった玉林寺に横綱の偉業をたたえ建てられたそうです。銅像の眼差は「富士山」と「お墓」に向けられているそうです。また、脇道を少し歩くとマニアには有名な階段と井戸がありますよ。
とにかく千代の富士の像のある神社です。千代の富士は像になってもカッコいいです。それから、ごく近くに井戸があったりして、東京にいることを忘れてしまいそうです。
| 名前 |
玉林寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3821-4354 |
| HP |
http://hotyuweb.starfree.jp/yanaka/gyokurinji/gyokurinji.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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散歩の途中でぶらり立ち寄りました。境内はとてもよく手入れされており清浄な空間でした。千代の富士の銅像とお墓に参り、裏手に回ると墓地が広がっています。裏手は東京都内であることを忘れてしまうような静けさが漂っていました。ワクワクするような小道をたどってスダジイを見に行きました。非日常を味わえる由緒ある静かなお寺です。