都城跡から望む桜満開の絶景。
都城歴史資料館の特徴
来館者は都城の歴史と人物を学べる印象的な特殊展示が楽しめます。
古墳や神社が点在する城山公園からの眺めは絶景で、訪れる価値があります。
入場料が安く、戦時中の貴重な展示品が見られるのは魅力的な体験です。
訪問2日前にウェブサイトで確認してから訪問したのですが、休館日でした。確認したところ、前日に展示替臨時休館の案内が掲載されていたようです。大手門や城郭の地形を確認することができました。
階段はちょっと怖かったですが、特別展示の内容はとても興味深かったです。私が訪れたときの特別展示は「太平洋戦争中のくらし」について。当時の生活用品や衣類、配給制度の資料などが並び、戦時中にどれほど物資が不足していたのかがよくわかりました。個人的には、戦時中の都城市がどれほど貧しく、苦しい時代を過ごしていたのかを改めて感じさせられました。展示の中には、地域での食糧事情や子どもたちの暮らしぶりなども紹介されており、地元の歴史を知る上でも貴重な内容だと思います。2階には常設展示もあり、古い農具や生活道具、主に昔の歴史などが展示されています。特別展示とはまた違った「生活のリアル」が感じられて、とても見応えがありました。ただし、注意点を挙げるとすれば「階段」です。階段自体が少し古く、隙間が空いていて、手すりも十分ではありません。登りはまだいいのですが、下りるときに“ミシミシ”と音がして、正直少し怖かったです。小さなお子さん連れの方には、少し危ないかもしれません。それでも、展示内容や資料の保存状態は良く、職員の方の対応も丁寧で、全体的に満足のいく見学ができました。都城市の歴史や戦中の暮らしに興味のある方には、ぜひ一度訪れてほしい場所です。ちなみに障害手帳があれば無料なのでぜひあと考慮するならバス停から少し離れているということです。
お城大好き人間です。外観に惚れ込みいつか行きたいと思って居ました。外観のみならず内部の造りの素晴らしい事!素晴らしい事!内部の床や屋根を桔木で支える構造、鏑束に隅木を差す技術等など地方の歴史資料館を訪問して来た中で今まで見たことない造りでした😲一番です!展示物も、西南戦争から太平洋戦争までに関わった都城の立ち位置、歴史、人物を含め、とても興味深い都城の歴史資料を拝見させて頂きました。貴重な資料も温度、湿度、の適切な管理をしているのを見て、此の施設は本物だな…と、感じました。職員の方々も大変感じよかったですよ!
久し振りに行きましたが前の時と違い、展示物とか新しくなっておりとても良かったです!館内を巡る雰囲気も木の温かみが感じられ、古代の遺跡から出た多くの石器や道具、今日に至るまでの人の知識や生活にロマンを感じました。今自分達が使ってるものや生活風景も遠い遠い未来に飾られるんでしょうね。先の大戦で特攻に行かれた方の遺書がありましたが、今平和を享受出来てる事には感謝しかありません。争いはすべきではありません!自分の利益の為だけに争い事をするのは我々人間だけです。是非是非資料館を訪れてみてはいかがですか。窓口担当の方も凄く感じが良かったです✨ありがとうございました😊
初めて都城市に訪問城内の桜が満開で綺麗でした地元の方達が花見をされてあったのかほろ酔いの方々が楽しく明るく話してありました☺️見ててほっこり☺️天守から街が一望でき綺麗でした。鐘も有り決まった時間に鳴らしてる様です。小学生位の子がここで鳴らしてたのが聞こえていたんだと母親に教えていた姿にまたまたほっこり☺️とても良い街だなと訪れて良かった💯
都之城の本丸跡に建っている資料館です。城に観する資料というよりは、都城市の歴史にまつわる説明が多いので、城マニアの方の嗜好からは外れるかもしれません。ですが、軍都都城として特攻隊関連の資料が少し置いてあることが大変興味深く、非常に胸を打たれるものがあります。駐車場から坂道を歩くので、涼しい季節に行くほうがよいです。折角なら、敷地内も散策すると楽しいので。
都城の一角、大淀川沿いの高台に建つお城のような建物。ここは都城の名の由来にもなった城が、室町時代から江戸時代初期まで実際に建っていた場所なのですね。現代の城は内部が歴史資料館になっています。都城の歴史に関連する様々な物品がならび、展示手法としてはオーソドックスですが、この土地の歴史を一通り学ぶことができます。吹き抜けになった建物内部の構造も面白いですね。2階、3階にも展示スペースがあり、上階からは市内の風景が美しく眺められます。資料館の周辺は公園として整備されており、入口には立派な門(大手門)があります。
道路から、お城と桜見えてタイムスリップしてるのかと…初めて伺ってみました。駐車場は奥にもありましたが、門から入って散歩するのも良かったです。お城の中は歴史資料館で、無料で紙トンボを作ったり勾玉に色をつけたり出来るスペースもありました。3階までありましたが、エレベーターもありました。皆んな親切な人ばっかりでした。
「都城(みやこのじょう)」の由来はこの地「都島にある城」から命名されました。都城を知る上では欠かせない資料館です。また市内が一望出来ます。^ ^v【豆知識コーナー】都城歴史資料館は、郷土に残る歴史・文化資料の保存・展示・活用を目的に、平成元年(1989)に開館しました。本館は、都城盆地を一望する中世城郭「都城」の城跡に建てられています。城のような形の本館は、林野庁の補助事業を受け建設した総木造のモデル施設です。高さ13メートル、大きな吹きぬけの内部空間を特色とし、随所に特徴的な木組み構造を観察することができます。ただ中世の城館建築物を復元したものではありません。「都城」は永和(えいわ)元年(1375)、北郷義久の築城とされ、北郷氏はここを拠点に盆地を統一、さらなる勢力拡大を目指しました。元和(げんな)元年(1615)の一国一城令により廃城となりましたが、その名前は、現在の「都城市」へと引き継がれています。(都城市HPより)完/今回資料館の北側にある都島公園からの画像も1枚加えますので時間のある方は行ってみるのもいいでは。^_−☆v
| 名前 |
都城歴史資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0986-25-8011 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:30~17:00 |
| HP |
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/site/history-museum/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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都城跡の上に建つ1階から3階まで歴史資料館ですが、お城を模しているので面白い建物です。展示物も力が入っており、企画展含めて分かりやすいです。こちらの資料館で旧石器時代から都城3万年の歴史を知ることができるので、コンパクトにまとまっています。