紀尾井聖堂で特別な体験を!
紀尾井清堂の特徴
かっこいい外観を持つ紀尾井聖堂の建物が魅力的です。
内藤廣の設計による特別な建築プロジェクトです。
中に入ると感じる暖かい雰囲気が心地よいです。
2回この前を通った記憶があるが、全くビルの存在に気がついていない。今日はもちろん目指して歩いて向かったのだが、遠くからみると足場に囲まれ、薄いネットで覆われている工事中のビルに見えた。私の目が変なんだろうか。開催されていた「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチin紀尾井清堂」の記事を読んで訪問。1時間半いたが、見切れないほどの手帳、スケッチの複製。この複製がスクラップの貼った感じも含め復元されていてものすごくいい感じ。1年ずつ進みながら、その年の苦難と挑戦がページをめくりながら蘇ってくる感じが楽しかった。本当に無料でいいんだろうか…と思う内容でした。プリズムが出るのが12-14時と言われている。こんなに大きくはっきり出るものなんだなぁ、とそんな楽しみもある。建物館内は冷房が効いてるものの、階を登るに連れ暑くなる。
外観はかっこいい建物ですが、中に入ると、暖かい感じです。正面が暖かく、床だけでなく、壁など一面が木で装飾されています。上の階には靴を脱いでから上がるので、木の温もりを直接感じました。1時間も過ごしてしまう程ゆっくりできました。
用途の無い建築とされる“紀尾井聖堂”に潜入。杉板型枠コンクリート打放しは外部はガラス、内部は木ルーバーに優しく包まれる。4本のコンクリート柱で浮かぶ半地下のピロティーは“奇跡の一本松の根展”。リアルな松の根っこは力強いが、床と壁の仕上は島根の焼物窯を解体した煉瓦やタイルを敷き詰めたそうで、幾つかの錆びた鉄板と共に凄く空間を印象的にしている。奇跡の一本松再生のプロセスをビデオで学習。大雨の土曜午前中だったが、時間や季節、経年変化での表情の変化が楽しみな建物だと思う。#内藤廣 #前田建設工業 #一般社団法人倫理研究所。
内藤廣設計による特別な機能を持たない建築プロジェクト。業界内でも話題になっていたので、拝見しました。予約はして行った方が良さそうです。(私は予約の存在をしりませんでしたが、入場させてもらえました。ホッ。)個人的には空間がありそうで無いように感じたので、まー、普通と言ったところでした。
It was like another world! (May
設計 内藤宏建築設計事務所(原文)設計 内藤廣建築設計事務所。
| 名前 |
紀尾井清堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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普段公開していない建物なので、この機会に行ってみました。「内藤廣 なんでも手帳と気持ちのスケッチ」こちらの建物の設計をされた内藤先生の手帳のレプリカが飾ってあり、その横にはその時代背景やその時の先生の気持ちが書かれていて、こんなにすごい方でも悩んだり困ったりするんだなぁと引き込まれました。手帳のレプリカは設計事務所お勤めの方々が作ったそうで、「すごい」の一言に尽きます。大きな建物の設計図が貼ってあったりと色々な面から楽しめました。