立岩の観音様近く、静かなお堂。
薬師観音堂の特徴
立岩の観音様近くに位置する小さな薬師堂です。
薬師如来と馬頭観音を祀る境内が魅力的です。
階段を登り、小さなお堂で静かなひとときを楽しめます。
道の脇の階段を登ると小さなお堂があり、薬師如来と馬頭観音と更にもう一体の石仏が祀られている。お堂の側には「奉疱瘡願成就 享保十四年」と記された石燈籠(観音様の石燈籠)がある。これは1720年~1730年頃、天然痘が流行した際に建てられたものであるという。ジュンナーの種痘(人工的免疫法)により、この恐ろしい感染症も予防が可能になった。
| 名前 |
薬師観音堂 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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立岩の観音様のすぐ近くにある小さな薬師堂。堂前には「享保十四年(1729)」と刻まれた石燈籠が残り、「奉納 疱瘡願」と読むことができます。江戸時代の天然痘(疱瘡)流行の際に、村人たちが病気平癒と疫病除けを願って奉納したものでしょう。薬師如来は古くから“医王仏”として信仰され、観音信仰とともに地域の人々の心の拠りどころでした。立岩の薬師堂は、そうした民間信仰が今も息づく静かな祈りの場です。観音堂と薬師堂が並んで残る姿は、江戸時代の疫病信仰を伝える貴重な遺構のひとつといえます。