歴史を感じる海の宝、明治丸。
明治丸の特徴
明治6年に建造された、国指定の重要文化財です。
明治天皇が利用した歴史的な鉄製機帆船です。
大学OBのボランティアが歴史を楽しく解説してくれます。
1874年完成のイギリス製の帆船で、現存する唯一の鉄船(現在の船は総て鋼船)として重要文化財になっています。完成翌年に横浜に到着、最初の用途は燈台巡廻船でした。1876年の明治天皇の東北・北海道巡幸では、青森から横浜港までご乗船されました。この帰着日、7月20日が「海の記念日」で、後に祝日になりました。その後、海洋大学の前身、商船学校に移管され、1901年に越中島に定係、1945年8月まで教場として活用されました。戦後は進駐軍に接収され、1951年、漏水のため沈座。接収解除後に引き揚げ、1960年および1975年の百周年記念事業の一環で復元されました。
白い船体が実に爽やか。そして優雅。夜もライトアップされ、相生橋の脇から徒歩で近づけます。柵越しではありますが、デッキと同じ高さから眺めることができます。
以前、目の前まで行って、諸事情で引き返した明治丸。HPでしっかり確認してからリスタートです(苦笑)1874年にイギリスで進水した、当時の日本の最優秀船として、灯台見回りの他にも大活躍した明治丸。小笠原諸島への派遣や、御召船としての巡幸の横浜帰港が7月20日なので、海の日になったとか、エピソード満載の本船でした。国の重要文化財に指定されているとはいえ、海洋立国日本の象徴として、もっと評価されていいのではないかなぁと愚考しつつ、「鉄製」帆船(いや、帆付汽船)の中を、ゆっくり満喫してきました。最後に、東京商船学校の卒業生として大戦を生き延びた方に、ボランティアで詳しく説明していただいたことに感謝の気持ちを込めて。祈、弥栄。
2024年6月1日、東京海洋大学 越中島キャンパスで開催された海王祭という学園祭の折、同大内に保存展示されている明治丸に乗船。明治時代にイギリスで建造された鉄船とのことで重要文化財に指定されてそうです。横浜に展示されている氷川丸には規模感は及ばないものの、スマートな船体のそれは、しなやかで、颯爽と洋上を疾走っていた当時の姿を彷彿させてくれます。なんとなくワクワク感を感じる鉄製汽船でした。海の日の由来の船でもあるらしいです。このような船が学内に保存されているとはさすがに国立大学です。素晴らしい。
明治丸は、明治6年(1873年)に日本政府が発注し、英国のグラスゴーのネピア造船所で灯台巡回船として建造された。補助帆付汽船であり、現存する我が国最古の鉄船である。明治9 年(1876年)には、明治天皇が東北、北海道巡幸の際に、青森から函館経由、横浜への海路二座乗された。昭和53年(1978年)に国の重要文化財に指定された。
門前仲町で名所探索でしりました。海洋大学の一画に設置されていました。この大きさで船旅はきついだろうと言うのが感想です。横須賀↔️新門司フェリーで旅して船の大きさの比較ができ、揺れの予想をすると乗って船旅は?最近の大型船ならクルーズを楽しみたいですね。ちなみに、九州フェリーで、露天風呂に入ったら、風で水飛沫が、良い体験でした。11月の写真です。
公開日に訪問しました。ガイドさんが丁寧に説明をして頂き、明治の近代海洋技術や灯台巡廻船、明治天皇も乗船したお召し船としての働きなどを知ることができ、大変勉強になりました。
月に何度か一般開放している様ですが、外からも良く見えます。
明治政府が灯台見回船として英国に発注した鉄製機帆船で天皇のお召し船としても利用された。当時の日本では高速の最優先船で島嶼探査など様々な用途に活用されて実績を残しているそうだ。特に小笠原諸島の探査ではその快速を飛ばして領有権を巡って争いのあった英国の軍艦より先に到着して領有権の獲得に大いに貢献したそうだ。その後、1897年に海軍は後継船を建造したので明治丸は商船学校、現東京海洋大学、に移管されて現在の越中島に係留されて係留練習船となった。その後関東大震災や東京大空襲の際は避難所として利用されたりもした。戦後は米軍に接収されて酒保として利用されたが、座礁したことで1951年に日本側に返還された。1954年に練習船としての指定は解除されたが、東京海洋大学では結索実習などに活用された。1978年に船として初めて国の重要文化財に指定され、その後、二回の大修理を経て現在に至っている。船形は3本マストのシップ型で建造当初は速力12.66ノット、軸馬力1450馬力で快速を誇ったと言う。ただし要目については記録が複数あり要目が異なるそうだが、当時としては高性能の快速船だったようだ。
| 名前 |
明治丸 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-5245-7360 |
| 営業時間 |
[土火木] 10:00~15:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒135-8533 東京都江東区越中島2丁目1−6 東京海洋大学 |
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東京海洋大学の中にある明治丸海事ミュージアムの外観です。中には入っていません。外から撮影しました。---明治丸(めいじまる)は、日本の船舶。灯台巡視船として日本政府がイギリスに発注し、天皇の乗る御召船や船員育成の練習船としても使用された。国の重要文化財に指定されている。明治初頭、洋式灯台の建設に伴って、その測量やメンテナンスのために灯台巡視船が日本にも登場した。灯台の増加により新鋭船が必要となったため、日本政府はイギリスのグラスゴーにあるネピア造船所に本船を発注した。「明治丸」と命名された本船は、翌1875年2月20日に横浜港に到着し、灯台巡視船の任に就いた。「明治丸」は、当時の日本国内における最優秀船であったため、通常の灯台見回り業務の他にも様々な活動を行い、日本の近現代史に業績を残している。