捕鯨と隠れキリシタンの魅力。
長崎県平戸市生月町博物館 島の館の特徴
捕鯨の歴史や隠れキリシタンが深く学べる博物館です。
生月島の文化や歴史を網羅した展示が魅力的です。
新種のクジラ標本や体験型展示が豊富な場所です。
鯨漁の資料館 キリシタンの踏み絵やキリシタンに厳しい当時の品など展示 中々見応えはあるかな 大人の資料館 子供には退屈かな?
520円で捕鯨の仕方、漁の変化などわかるようになってます!でかい模型がスイッチを押すと音声付きで動き出すんですが、音が大きくてビビります。臨場感あります。
鯨漁の歴史と地元人々の伝統や暮らしを学べます。鯨は利用する量だけ捕獲し、余すことなく全て活用されたそうです。
生月島の博物館です。クジラや魚のことだけでなく、そこで暮らす人々、伝統、歴史、今のいろんなことを学べます。「オラショ」と言う言葉、疑問には思ってましたが、ここに来てよく分かりました!
生月町博物館・島の館は、長崎県平戸市生月町に位置する博物館で、江戸時代に日本最大規模を誇った益冨捕鯨の展示や、長い迫害に耐えて受け継がれたかくれキリシタンの信仰、豊かな自然の中で営まれてきた漁業や農業の姿を紹介しています。また、館内には有田焼の狛犬や灯籠が点在しており、まるで野外美術館のようです。開館時間:午前9時~午後5時(最終入館時間 午後4時30分)入館料:大人 520円、高校生 310円、小中学生 210円。
入館料大人一名 520円です。 JAFの割引で470円でした。 駐車場は無料です。口コミで賛否両論でしたが隠れキリシタンの展示を見たくて訪問しました。1Fが捕鯨関係、2Fが平戸の農村の様子が展示されています。その先に隠れキリシタンの展示があります。教科書で知識はあったものの、当時の生活の様子が再現されており、弾圧されていた時代の潜伏キリシアン達の布教の様子がみられました。魔境の展示や和製の「おまぶり」も良かったです。別巻では漁業の展示もされており、期待以上に充実できました。
生月をブラっとしてみようということで寄ってみたのですが、思ってた以上に展示物が多く楽しめました。捕鯨の歴史などがジオラマでわかりやすく解説されており、見ごたえもありました。また、漁業の漁のやり方や魚の種類を展示した施設もあって楽しめました。
入館料520円(JAF割で470円)駐車無料。とても寂れた感があり料金も少しお高く感じますがここまで来た記念としても立ち寄る事をオススメします。主に捕鯨、キリシタン、お魚がテーマで分かれています。鯨のホルマリン漬けは少々可哀想な(;´Д`)キリシタンの部屋は暗くてお経のようなものが流れてて不気味でしたが体感出来る良い造りです!(勝手にミサみないな事を想像していましたが…勉強になりました)折角遠路はるばる来た記念に道の駅のマグネットを買うつもりでしたが550円もするので(単なるペラペラのゴム磁石なのに(●`ε´●))同じ価格のここの鯨のヒゲストラップを購入しました。土曜日でしたがお客さんは私しかおらず貸し切りでした。
最近アンタッチャブルな扱いを受ける捕鯨について、しっかり学べる場所。展示はあくまで捕鯨の歴史や事実を伝えるのみで中立。賛否を問うこともない。捕鯨をどう考えて、どう判断するか? その資料にどうぞ。
| 名前 |
長崎県平戸市生月町博物館 島の館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0950-53-3000 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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平戸での捕鯨の歴史や隠れキリシタンなどについて展示・説明されていてとても勉強になりました。捕鯨は大昔から行われていたようで、昔の捕鯨の仕方やクジラの利用方法などが分かりやすく説明されています。隠れキリシタンに興味のある人には特におすすめです。キリスト教弾圧や隠れながら信仰し続けた人々の様子が詳しく説明・展示されています。博物館で知識を得てから縁の地を回るといいです。博物館もすばらしいですが、生月島そのものが素敵な島です。わざわざ足を伸ばす価値のあるところです。