歴史を感じる征西将軍宮。
征西将軍宮の特徴
宇土市走潟町の西端に位置し、歴史を感じる場所です。
懐良親王や良成親王の所縁を持つ神社です。
静かな雰囲気の中で心安らぐひとときを提供します。
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征西将軍宮というと懐良親王になりますが、ここは地理的には後征西将軍宮(良成親王)の所縁の地のような気がします。由来の看板なども設置されておらず詳細はよく分かりません。
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| 名前 |
征西将軍宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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宇土市走潟町の西端、かつて「島原大変肥後迷惑」の津波が襲った歴史を持つ地に静かにご鎮座。最近設置された由緒書きによると、主祭神は南朝方の懐良親王とされている。しかし、ここからが歴史の面白いところで、創建者とされる菊池武房は元寇で活躍した鎌倉時代の武士。懐良親王は後の南北朝時代の人物だから、辻褄が合わない。では真の祭神は?一説には、宇土に征西府を置いた二代目の征西将軍・良成親王ではないかと推察する人もいて、その謎解きが非常に楽しいです。小さな神社ですが、深い歴史のロマンとミステリーが詰まっています。歴史好きな方は、ぜひこの謎に思いを馳せに訪れてみてください。