真珠湾攻撃を学ぶ、歴史の源。
佐伯市平和祈念館やわらぎの特徴
佐伯市平和祈念館では、真珠湾攻撃に特化した展示が見どころです。
歴史を深く学べる施設で、戦時中の一般市民生活が良くわかります。
海軍航空隊兵舎の跡地に開館し、強烈なエネルギーを感じられます。
呉に出入りするため必ず通る豊後水道に面していて海軍航空隊基地があったよう。真珠湾攻撃の事前訓練が佐伯にて実施されるなど重要な役割があったとのこと。日本が戦争に至る経緯や真珠湾攻撃の経過なども説明されていて見応えあり。
10年近く前に訪問したところ。展示物もだいぶ様変わりしたように思えました。戦時下軍都となった佐伯。当時は名誉なことだったかもしれませんが、終戦間際の空襲なども行われ大きな打撃も受けました。戦後80年、当時を知る人たちが少なくなる一方で、平和を祈念する場として大切な場だと思えました。
当時の教科書は初めて見ました。軍国主義真っ只中の戦中と、戦後まもないころ両方の教科書が展示されてました。掌返しというか、教育の変化に愕然としました。教育は大事です。
今の日本があるのはこういった先人の方々のお陰であることを再認識しました。英霊の方々に感謝を忘れず、過ごしていきます。ありがとうございました。
日曜の9時、開館時刻に入館。当日は運良く入館料無料でした。佐伯海軍航空隊周辺の様子がよくわかる展示、真珠湾攻撃前には攻撃の予行訓練がされたとのことで説明を受けました。次は周辺に残る基地の遺跡も巡りたいと思います。
まさか、真珠湾攻撃の拠点だったとは…勉強になりました。2階に上がると、事前に祈念館や歴史の説明して貰えて、助かりました。館内は広くはありませんが、読み込んでいくと、それなりに時間過ぎます。また、外にも展示物があるので、忘れないように見てください。
真珠湾攻撃に参加した佐伯海軍航空隊の開隊から終焉までの展示があります。今では貴重な当時の生活必需品や撃墜されたB29の破片等が展示されていました。 戦争が日常生活といかに隣合わせだったか、「死」が身近にあったかがよくわかります!
佐伯市平和祈念館やわらぎは、平成9年に佐伯海軍航空隊兵舎跡地に開館。昭和に入り、海軍基地ができ、佐伯は軍事都市として発展します。昭和9年(1934)に佐伯海軍航空隊が開隊、昭和15年(1940)には佐伯防備隊ができました。また、昭和16年(1941)には、真珠湾攻撃に向けて、佐伯湾から連合艦隊機動部隊の一部が発進しました。大東亜戦争の始まりのパールハーバー襲撃の基地になっていたそうだ。九州では知覧、大刀洗、鹿屋が有名だがこの佐伯も忘れてはならない場所だ。
最近の世界情勢も過去の歴史から学べます。かなり離れていますが、知覧の知覧特攻平和会館とともに是非一度はいっておきたいところです。
| 名前 |
佐伯市平和祈念館やわらぎ |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0972-22-5700 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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主に真珠湾攻撃(パールハーバー)の歴史を伝える施設です。いろいろと勉強になりました。映像もいろいろ残っていてリアルに感じられます。