唯一無二の転用教会堂。
旧 手賀教会堂の特徴
多くの歴史を感じられる、明治12年創設の教会です。
現存する日本で唯一の転用教会堂として特別な存在感があります。
旧手賀教会堂は千葉県指定文化財に認定された文化遺産です。
久しぶりに立ち寄ってみました。手賀あけぼの橋から1.5km、歩いて20分ほど。手賀沼散歩のついでに丁度良い距離です。写真は、みなさんのきれいな写真があるのでそちらをご覧ください。ここは、現存する日本で唯一の転用教会堂で、東京お茶の水のニコライ堂で有名なニコライ大司教の足跡を感じられる場所です。カトリック、プロテスタント、東方正教会の3大キリスト教のひとつ東方正教会(日本正教会)の施設でした。今は静かな場所ですが、その昔は、国から払い下げられた田を中心に裕福な家々が並んでいた様です。その当時は、経済的にも時間的にも余裕があり、海外の知識や文化を欲していた様で、ロシア正教を通してそれら得ようとしたことが、きっかけみたいです。そんな財力を生かし、元は別荘であった建物を教会堂に転用した建物です。ニコライ大司教が訪問した時、眼下に手賀沼が広がり、水面を抜けた風が建物の中を流れていたはずです。今でも、その風の心地よさは感じられます。イコンも残されており、静かな祈りの場所であったろうことがうかがえます。庇には雨樋はなく、雫が下の玉石を濡らし輝いているのは、昔も同じだったかもしれません。屋根に設置されたカラス除(よ)けのワイヤーや、「え!、その瓶(かめ)をココに置く?(笑)」など、現代に引き戻されるところはありますが、とは言え、昔に思いをはせるのはいい場所です。
教会を管理している方に詳しく説明していただきました。小さな教会堂ですがとても勉強になりました。
現存する日本で唯一の茅葺民家転用教会堂で、首都圏で現存する教会堂としては最古のものだそうです。外観からは教会堂らしさはありませんが唯一洋風の半円アーチ窓の十字桟が教会らしさを感じます。曜日ごとに変わる案内人がいるようで施設の説明をしてくれます。写真をたくさんUPしましたので参考にしてください。きちんと駐車場が完備されています。
12月にツーリングで寄りました。茅葺き屋根の教会は現在残っている建物はないらしくとても貴重な建物だと教会を管理している方に説明を受けました。教会の中も入る事が出来て明治時代に建てられた歴史を感じる事が出来ました。見学者にはポストカードを頂けるようです。柏市にこの様な教会がある事が驚きでした!
2024/04 桜の頃 建物は古民家風だか、中に入るとそうなっていたか・・。無料で貴重な話が聞けます。ゆっくりと時間のあるときに伺いたい場所です。
バスなら柏駅から布瀬行きに乗り「手賀」バス停下車徒歩5分くらい。ただ、便数が少ないので、湖北駅南口からバスに乗り、「湖北台5丁目」徒歩30分くらいで到着する。車なら、北側の段下に数台分の駐車場がある。開館は10時から。玄関口に来館の記載をして入館しよう。職員さんから、非常に丁寧な説明がある。小一時間は覚悟したい。建物自体は、明治初頭に近隣の富豪達が入信し、地元にあった隠居所?を買い取って今の場所に移築して教会にしたものとのこと。明治中期にはお茶の水のニコライ聖堂を建てたニコライが実際にこの地に来訪して布教活動をしたらしい。正教の特徴である聖像画「イコン」は日本で最初のイコン画家になった山下りんの作?であり、現在はその写が飾られている(イコンには署名できないらしい)。職員さんの山下りんの生い立ちから晩年に至る話しはとても面白い。晩年の逸話などここでしか聞けないので余裕を持って視察してもらいたい。建物は非常にシンプルだ。質素であり、外観からは宗教施設だと見分けることはほぼ不可能だ。正教の教会は上から見て十字になるような構造にするものだが、間取りは普通の日本家屋である。礼拝場所のみ厳格に作法に従っている。茅葺の教会はここにしかないらしい。民家を最小限の改築で教会に設え、ほぼ100年守り通したことに敬意を表したい。教会としての機能は近隣に新教会を建ててそこに移し、今も数軒の信者の方々が守っているとのこと。これからも末長く維持してもらいたい。貴重な文化遺産だ。
火曜日、金曜日は、日本の三大ホテルの一つで働かれていた紳士の方がいらして、美味しいワインのお話しを聞けて楽しい!凄く癒される場所です。是非縁側で、貴重なお話を聞いて下さい!駐車場無料。
古民家風の建物で中に入ると、教会の名残があります。学芸員みたいな方が丁寧に説明してくれました。二〜三年前に改築したみたいです。綺麗に保存するのも大変なのに、無料で見れるのはとてもありがたいです。
旧手賀教会堂(千葉県指定文化財(建造物)柏市指定史跡)手賀教会は明治12年(1879)に手賀ハリストス正教会として設立され、その2年後、ここの近くから茅葺民家を移築・転用した教会堂がこちらになります。現存する転用教会堂としては日本唯一、首都圏で現存する教会堂としては最古のものと謳われています。解説員の方の話では2020年に柏市が5000万円をかけて保存修理工事をしたとのことです。聖堂前には山下りん筆のイコン画の複製が掛けられていて、明治時代にニコライが布教した和製ロシア正教会の雰囲気を感じられました。
| 名前 |
旧 手賀教会堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
04-7160-9770 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~16:00 |
| HP |
https://www.city.kashiwa.lg.jp/bunka/about_kashiwa/culture/rekishi/shiteibunkazai/ken/kyokaido.html |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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手賀沼にはサイクリングでしか来たことないけどその奥の高台にまた目は古民家、中身は御茶ノ水で目立った存在のニコライ堂と同じ正教会の教会(旧教会)があるのは知らなかった。複製画だけど日本では珍しい明治期の女流画家山下りんのイコン画まで飾られてる。2020年にほぼ廃墟の状態から直されたとのことだけど雰囲気は当時のまま。畳が新しいくらいで柱も土壁も年代を感じるし、はめ込まれたガラスは当時のものを使っている。人が少なければ自転車やバイクであれば近くに止めても良いとのことだけど基本的に駐車場は200m離れた共同墓地の駐車場を使う必要がある。