歴史感じる満願寺の庭園。
高野山真言宗 立護山 満願寺の特徴
九州三十三観音霊場の第十六番札所として知られています。
鎌倉北条氏ゆかりの由緒ある真言宗の寺院です。
満願寺温泉の由来となった、味のあるお寺です。
山奥に満願寺地名としての満願寺満願寺は、熊本県阿蘇郡南小国町にある集落名で、阿蘇外輪山の西側、田の原川流域に位置します。この地域は古くから火山性地熱に恵まれ、現在も満願寺温泉や周辺の共同湯文化が残る、生活と温泉が密接に結びついた土地です。観光地として整備された黒川温泉郷とは異なり、• 農村集落としての成り立ち• 湯治・生活用水としての温泉利用• 住民主体の共同管理といった素朴で原初的な温泉文化が特徴です。⸻寺院としての満願寺地名の由来となったのが、地域の信仰の中心であった寺院**満願寺**です。この寺は、阿蘇信仰と結びついた山岳仏教系の寺院とされ、• 五穀豊穣• 無病息災• 願い事成就(=満願)を祈る場として、地域の人々に大切にされてきました。温泉と寺院が同じ地名で結びついている点は非常に重要で、「温泉=身体を癒す」「寺=心や願いを癒す」という、心身両面の救済を担う場所だったことを示しています。⸻温泉文化との深い関係満願寺周辺の温泉は、• 神仏の加護による恵み• 穢れを祓い、身を清める場所という宗教的意味合いも持っていました。そのため、共同湯や混浴露天風呂が自然な形で受け入れられ、性別や身分を超えて平等に湯を分かち合う文化が育まれてきたのです。⸻まとめ(温泉マニア視点)満願寺とは単なる温泉地名ではなく、• 寺院信仰• 湯治文化• 農村共同体• 火山地形による自然湧出温泉これらが一体となった、日本の温泉文化の原点的存在です。満願寺温泉や混浴露天風呂を理解するには、この「地名・寺・生活・信仰が重なり合った背景」を知ることが欠かせません。まさに、温泉を「文化」として味わいたい人ほど深く刺さる場所だと言えるでしょう。
高野山真言宗立護山満願寺と號します。満願寺の歴史小国郷は承久3年(1221年)に起こった承久の乱により、公家の葉室氏から北条氏の所領となりました。モンゴル軍襲来に備えるため、九州中部の支配強化の必要性から、文永11年(1274年)、北条時定(執権・時頼の弟)は、北条定宗・随時(ゆきとき)とともに小国郷に下向しました。この地は九州のほぼ中央に位置しており、北条氏にとっては阿蘇氏をはじめ九州全土ににらみをきかせるという意味から重要な地点でした。 同年10月にモンゴル軍が九州に襲来すると(蒙古襲来、元寇)、時定は、敵国降伏祈願の勅願を得て、山城国醍醐寺三宝院の経杲(きょうこう)大僧正を招いて立護山満願寺を創建しました。経杲は別当坊多門院、密教坊密条院、北の坊理趣院、西の坊極楽院、中の坊祭蔵院の五坊を建て、さかんに敵国降伏の祈祷を行いました。 鎌倉時代末期まで北条氏の拠点であり、南北朝時代には後村上天皇の祈願寺となりました。戦国時代にも阿蘇惟豊、ついで豊後国の大友氏から保護されますが、天正15年(1587年)に起きた肥後国衆一揆の影響で多門院のみが残り、現在の満願寺となりました。 満願寺を中心とした志津地区は聖域とされ、地区の西の入り口と東の旧道の傍らにはそれぞれ入船石、出船石とよばれる舟形の石が置かれ、乗馬で通行することを禁じていたといいます。北条氏がこの地に下向し、故郷である鎌倉を思い、満願寺を港に見立て、入船石、出船石と名付けたともいわれています。熊本県総合博物館による。
立派な山門の上には鐘楼が!しかも垂れ下がった紐を引っ張ると鐘をつく事ができる😭最高😀でした。境内も良い雰囲気で威厳高いお寺さんです。高野山真言宗のお寺です!
まず山門が目を惹きます。見上げると鐘をたたくしゅもくが見えています。鐘楼を兼ねている山門は珍しいのではないでしょうか。山門を通り抜けようとしたら、ロープが垂れていました。このロープが何か、気になる方はぜひお参りください。駐車場は、橋を渡って酒屋さんの横あたり。公衆トイレもありました。
趣のある歴史を感じるお寺です。ここから金毘羅杉を目指しました。鳥居をくぐって階段上がって結構歩きます。登山路は靴が汚れますのでそれなりの格好で訪れてみてください。
静かで癒される場所です。途中で猫を見かけたので何故か持っていたちゅーるカツオをあげた。無我夢中でむさぼっていた。きれいな毛並みの猫だったのに画像を撮り忘れてしまった。
レンタカーで高速降りて更に1時間位掛り途中進撃の巨人とのコラボ地も見た?鎌倉時代開山からそう変わらない建物が有難味を覚える反面保存状況は大丈夫?という感じでしたが結構地元でも人気らしく三々五々観光客が訪れていました。温泉が有名らしいですが、北条氏所縁の史跡巡りではやや地図が分かり難いです、帰りは九重ICから北九州へ。
ふと通った道に満願寺があり、素晴らしい楼門があったので伺いました。楼門をくぐると苔むした風情のある空間が待ち受けてます。一帯の満願寺温泉といい、タイムスリップしてしまったような感覚に陥ります。
九州三十三観音霊場16番札所です。お寺の前に駐車できなくは無いですが近くの満願寺駐車場に止めて歩いた方が楽のような気がします。ほかの札所では割と雨ざらしになっている観音札所の観音菩薩像は本堂の中にあります。あと九州最古と言われる庭園はコンパクトながら不思議と落ち着きます。
| 名前 |
高野山真言宗 立護山 満願寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0967-42-0384 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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満願寺は執権北条家が代々治めてきた阿蘇の所領を受け継いだ、鎌倉幕府第三代執権・北条泰時の孫・北条時定によって開創されます。境内はあまり広くないものの、楼門や宝塔をはじめ、付近には時定の子らの墓も存在しています。満願寺はこの辺り一帯の地名にもなっていますので熊本と北条との古くからの結び付きを垣間見ることが出来ます。