お大師さんが見守る、海へのゲートウェイ!
弘法大師霊跡の特徴
荷物をお大師さんに見てもらえる安心感があります。
海にエントリーする拠点として最適な立地です。
地元のゲストハウスからアクセスしやすい便利な場所です。
弘法大師様には申し訳ないですが、おんちゃんにもわかるような説明板でもないと、何がありがたいのかわかりません(^_^;)
お大師さんに荷物を見てもらって、ここから海にエントリーします。ソフトコーラルが堤防の壁とかについてて、シュノーケリングするのにいいところです。ダイビングに来る人もいます。
| 名前 |
弘法大師霊跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://fudasho.web.fc2.com/bangai/tosa/bb/b15karyougou/karyougou.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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近くでゲストハウスを経営している者です。ここに立ち寄るお遍路さんも多いと思いますが、現地に説明板もなにもないため、奈半利町教育委員会から取り寄せた資料の記述を転載します。■奈半利町指定文化財 御大師様(岩屋・御盤池・石仏)加領郷の国道55号線沿いにあり、弘法大師を祭り、地元の信仰を集めている。師が西に向かう途中、御盤池(おたらいいけ)で身を清め、彫んだ石仏は岩屋に祭ったと伝えられている。以前は、3月21日の縁日には近郷近在の信者が弁当持参でお参りし、磯で貝を捕ったり、お遍路さんへの接待などして賑わったものである。(『奈半利の文化財 名所・旧跡』奈半利町教育委員会 平成元年)また『奈半利町史考』には「加領郷の磯辺に弘法大師が水浴したと伝える。水が右回りし、常に一定の水位を保っている岩穴がある」との記述があります。●地域住民の証言・下の建物全体が岩屋で、大きい岩の中に石仏が収められている・穴の空いた岩「たて岩」で弘法大師が寝た・長い平らな岩で衣を干した・「おたらい池」は弘法大師が上から杖で突いたら水が出てきて水たまりになった。身を清めた後で衣を洗った・「おたらい池」は何かのときにぐるぐる回る・きれいな水がなくならない・かつては掃除をして清水をくんできて入れ替えていた・イボにつけると取れるという言い伝えがあり、小さいときに水をくんできてつけたことがある・テトラポットが設置されるまでは台風のときに石仏を漁民センターに移していた・石碑にしている石は大きな石が海から出てきたものと聞く・お堂の中に設置しているお地蔵さんは流れてきたもので、東部がなかったので石に顔を描いて後からつけた。