直島でアートと自然が共鳴。
ベネッセハウス ミュージアムの特徴
直島のアートシンボル、安藤忠雄作の美術館です。
滞在型美術館の魅力、唯一無二の体験を提供しています。
作品数は少ないが、一つ一つが濃密な展示内容です。
島に行くのに1時間に一本しかないフェリー。赤いカボチャはフェリー乗り場、黄色のパンプキンまでベネッセから地味に海沿いを歩く。道は大型バスが通るので大人でも緊張する。大型バスの停留所もなく、狭いのでもうちょっとどうにかならなかったのかなとか思う。景色は最高。ツアーで短時間の滞在だったが、もうちょっとのんびりゆっくりしたかった。
物音一つしない、窓からは海、館内には現代作品、非日常な雰囲気を味わえる。ベネッセミュージアムなどタダで時間外に見れたり、アートツアーやベネッセバスに無料で乗れたり、大きな荷物も心配なし。スタッフの方々もよく気がついて、サービスも素晴らしかったです。
アートの中に泊まる、というより、アートと自然と建築が溶け合った世界に身を置く感覚。ベネッセハウスミュージアムは、ただ展示を見るだけではなく、自分の足で歩き、風を感じ、作品と対話する時間そのものが豊かでした。安藤建築ならではの光と影の美しさ、瀬戸内の風景と調和する空間のあり方に何度も足が止まります。日常から切り離されたような静けさの中で、感性がじんわりと満たされていくような体験でした。訪れるたびに新しい気づきがある、そんな場所です。
直島のアートとしてシンボル的なエリアの一つです。自転車や車で回ると、このエリアは宿泊者以外は徒歩で回ることになります。ただ徒歩で歩くにも距離やアップダウンもあり、夏場は若者以外はかなり厳しいと思います。宿泊はしたことありませんが、宿泊してアートを楽しむ人にとっては巡回バスもあるのでもっと高い評価になると思います。
予約なしで見れる 中は現代アートらしき物がメインですが正直わけわかりませんでした 展示数も少なくあっという間に終わる 安藤忠雄建築と中身が釣り合ってない。
アクセスが悪すぎる。豊島に比べ、直島はベネッセハウスの自転車、車両の通行規制のためお高く止まった印象です。若者は歩けますが、50代以上の方はきびしいでしょう。アップダウンの激しく木陰もない丘を登らなければ美術館へは辿り着けません。たどり着いた美術館も、たいした展示はなく、建物に付随したインテリアみたいなアートしかありません。解説もないので、ただのフォトスポット。とにかく、通行規制をかけている割にアートサイトのシャトルバスの本数が少なすぎるため、1日ないと直島は回りきれないです。
ずっと行きたかった直島。念願かなって、今回はミュージアムに宿泊しました。お部屋は広々、目の前に穏やかな海が広がり、とても素敵でした。ミュージアムツアーに参加し、館内の作品をじっくり紹介していただけて、勉強になりましたし、夕食後には、パーク棟にある 時の回廊ミュージアムへ。夜の美術館は宿泊者のみ観覧することができ、とても静かな幻想的な雰囲気でした。島内の美術館、作品めぐりは、宿泊者専用のシャトルバスを使って、効率よく回ることができました。行く前は他の島へも足を伸ばしたいと思っていましたが、今回は直島だけにして良かったです。見どころが多く、快適なお部屋でもっとゆっくりしたかったくらいです。お部屋のセンスもよく、アメニティも素敵。スタッフの方々のサービスも素晴らしかったです。テレビのない部屋で、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができました。とてもリピーターが多いのも納得です。また必ず訪れたい場所です。
滞在できる美術館という素晴らしいコンセプトで唯一無二だと感じました。ディナーのあと、静まり返った美術館で、現代アートをゆっくり独り占めして見られるのは、とても贅沢な時間でした。1日の時間帯により、表情を変えるアートを楽しめる場所はそう多くないと思います。
安藤建築はよいとして、展示作品自体には特筆するものはないように思う。建築に付随するインテリアくらいの位置付け? 李禹煥美術館のような建築と作品の物凄い緊張関係のようなものは期待しない方がよい。富裕層の宿泊者が夕食前や朝食後に優雅に散策するには丁度よいのかもしれないが、泊まりもしない一般人がわざわざ行くところでもない。それなら李禹煥や杉本ギャラリーにじっくり時間を割いた方がよい。
| 名前 |
ベネッセハウス ミュージアム |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
087-892-3223 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 7:30~9:30,11:30~14:00,18:00~22:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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美術館のみ入場しました。直島の美術館は館内写真撮影禁止が多いですが、この美術館は写真可の作品が多かったです。現代美術なので抽象度が高いコンセプチュアルな作品が多く、一般的な美術館の企画展のように色々な作品を数多く展示しているわけではないので、人によっては物足りなく思うかもしれません。安藤忠雄の建築の中にアート空間が広がっている、全体の雰囲気を楽しめると良いのではないかと思います。今回宿泊はしていませんが、実際に泊まれるという試みも面白いと思いました。