名古屋の街中に古墳発見!
那古野山古墳公園の特徴
大須の繁華街から一本入った静かな場所にある古墳公園です。
将軍家が献上した柳下水が近くにある歴史的なスポットです。
1879年に整備された県下初の公園で貴重な遺跡が残されています。
「那古野山古墳公園」です。名古屋市中区大須 大須商店街近にあります。那古野山=「なごややま」と読みます。公園と言っても遊具等はありませんので遊びに行こうと思われてる方はご注意下さいませ。ただそれだけDETAH。すみませんDETAH
古墳があります。休めるスペースはほぼありませんが、古墳時代からの大須の歴史が紹介されています。
こんな名古屋の都心近くに古墳があるのが驚きです。もとは前方後円墳だったそうですが、今は大須の街歩きに疲れた際の休憩所になっているようです。
名古屋市中区にある那古野山古墳公園。大須観音の近くにありますが、商店街から離れているため余り人はおらず、ひっそりと佇んでいる。公園内には那古野山古墳がある。那古野山古墳は、5世紀中頃に造られた前方後円墳と推定されている。現在は直径22メートル、高さ3メートル余りの円墳状の部分のみが残っている。こんな都会の真ん中に古墳があるなんて驚きですね。公園内には他にも、この近くにあった、江戸時代に使われていた柳下水の井戸も再現されている。
こんなところに古墳‼️
こんな街のど真ん中のビルの間に古墳があるとは!驚きでつい、写メ撮っちゃいました。
大須の繁華街(メインストリート)から一本入った場所にある静かな古墳公園。古代から人々が集まっていた地であることが覗える。古墳が作られたとされる時代から現在の大須商店街に至るまでの歴史が紹介されており大須の栄枯盛衰の流れを知ることができる。大須で飲食物を買って一休みするのにちょうどいい。前のたこ焼き屋も美味しい。
「柳下水」と「那古野山古墳」柳下水は、江戸時代に将軍家が上洛(じょうらく)の際に飲み水として献上されるほか、今から約70年前までは住民の生活用水としても活用されてきたといわれています。元々は、大須観音通商店街沿いに残った井戸自体はふたをし、こちらの那古野山古墳にモニュメントが作られました。そして、「那古野山古墳」は5世紀中ごろに造られた前方後円墳と推定され、現在は円墳状の部分が残っています。この辺りには大須古墳群があったとされ、隣接する浅間神社も浅間神社古墳であったと言われています。
たこ焼き屋さんの待ち時間、こんなところにまさか!と思ったけど、このフォルムは古墳以外なくてビックリしました。大きな木が3本生えた古墳に登ると(お墓と考えると登りにくいけど)今さっきまでいた場所が、普段歩いて通り過ぎてしまう景色とは思えないほど全く違って見えてきます。よい経験ができる素敵な場所ですね。こんなに立派な古墳があったのに一部だけだなんて…。
| 名前 |
那古野山古墳公園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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今は都会の街並みに佇む古墳です。今もなお地域の方々が大切にされている想いを感じましたよ💗歴史を紐解くとまた新たな発見があるかも知れないですね!🥰