明治の歯科医療、歴史を感じる。
西洋歯科医学発祥の地と勉学の地の特徴
歯科医師会館前には記念碑が二つあり、歴史を感じる場所です。
西洋歯科医学勉学の地の碑には有名なレリーフが施されています。
ウィリアムス・イーストレーキ師が開設した診療所の歴史がここにあります。
「西洋歯科医学勉学の地」の碑のレリーフは、セント・ジョージ・エリオットとハラック・マーソン・パーキンス。エリオットは、1870年(明治3年)に遺留地57番館で歯科診療所を開業し、1874年(明治7年)まで歯科診療に従事したとのことです。
歯科医師として横浜に来日した米国人のウィリアムス・イーストレーキ師が、3度目に来日して明治44年(1911年)に診療所を開設したとのことです。この「我国西洋歯科医学発祥の地」の碑は以前には横浜中華街の近く、勤労会館角に建てられていました。
| 名前 |
西洋歯科医学発祥の地と勉学の地 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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歯科医師会館前に発祥の地と勉学の地の2つ記念碑が並んでいる。それぞれに説明板があって、丁寧だ。余程の物好きでもないと裏面は確認しないだろう。(勉学の地の方は少し見にくいが)揮毫は両方、神奈川県知事だった長洲一ニ。