歴史が息づく庚申塔を訪ねて。
上内間木の庚申塔の特徴
上内間木にある庚申塔は、1761年に建てられた歴史的な遺物です。
不動明王の石像が祭られており、信仰の深さを感じさせます。
庚申塔内部には多くの信者名が刻まれており、地元の歴史を物語っています。
こんな所に庚申塔があったとは気が付かなかった。地蔵さんがいるのかなぁ、くらいにしか思ってなかった。十干、十二支の60通りの組み合わせの一つである「庚申」。時は江戸、旧暦で60日に一度巡ってくる庚申の日の夜に眠ってしまうと、身体の中にいる虫が身体から出て、天の神様に身体の主の日頃の行いを言い付けられて寿命が縮まる、と言われていたそうで庚申の日は徹夜で過ごしていたようです。青面金剛がしっかり邪鬼を踏み付けてますね。下には三猿も。太陽、月は薄っすら有りますね。長い年月の内に削れてしまったかな。寳暦(宝暦)と彫られているので江戸、1751〜1764年に建てられたものですね。今年2023年の庚申の日は1/2、3/3、5/2、7/1、8/30、10/29、12/28のようです。徹夜してみては如何でしょう?起きているのに虫が出てきたら大騒ぎですが。笑2023/01/24
不動明王の石像は、寶暦十一年?刻みが読みにくいなぁ。
| 名前 |
上内間木の庚申塔 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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【庚申塔】1761年正面:青面金剛神立像右面:「寳歴十一辛巳年」「奉建立庚申」「七月吉日」「(信者9名の名前)」左面:「武州新座郡」「普門品講中」「上内間木村」「(信者9名の名前)」庚申信仰については他の方が投稿されているので割愛します。彫刻物も特に珍しいものではなく、一般的です。不思議なのは「普門品(ふもんぼん)」の部分で、これは観音経のことで、「講中」とは信者一同という意味ですから、この庚申塔は観音菩薩信者が建てた青面金剛様ということになります...まあ、クリスマスの一週間後には初詣をしているような民族ですので、これは良しとしましょう。【釈迦如来坐像】年代不詳刻印無し 首に修復痕あり【石柱】年代不詳 ※三界万霊塔と一字一石塔の共用正面:「(梵字)奉書冩一部供養佛」「法一字」「華一石」右面:「三界萬霊等」左面:「武刕新座郡上内間木村」「檀越助力」「惣村中」裏面:「武刕入間郡宮寺村」「 筆主」「 密門子」正面の文字は「書写1部」「法華」「 一字一石」という意味でしょう。だとすると、この塔の下には法華経を一字ずつ書いた小石が埋まっている可能性があります。右面の三界萬霊等(塔)とは、この世にある三つの世界(欲界・色界・無色界)すべての精霊を供養するために建てられます。裏面の入間市宮寺は現存する地区で、そこにあった仏教団体の檀家が左面の上内間木の村人一同、と推測します。かつてはこの石柱の上に釈迦如来坐像が鎮座していましたが、沈降により不安定なったため分離されたものと思われます。写真のように全体的に傾いてきており、危なくなると信者の方が修復されているようです。長年に渡って植木の手入れなどもされており、地元の方の郷土愛が感じられる素晴らしい伝承石です。