真田幸村ゆかりの地、歴史を感じて。
茶臼山の特徴
大坂冬・夏の陣が繰り広げられた歴史ある名所です。
真田幸村と徳川家康が陣を構えた象徴的な場所です。
通天閣や天王寺動物園から近く、アクセスも便利です。
大阪冬の陣では徳川家康が、夏の陣では真田幸村が本陣を敷いた場所。茶臼山とは、前方後円墳が茶臼の形状に見えることから、同名の古墳が全国にありますが、ここも古墳であったかは説が分かれるようです。河底池を挟んで眺めた姿、実際に歩いた丘は後円部のようにも感じました。古墳に関する説明板は見当たらなかったけど、四天王寺境内には、ここから発掘されたとされる石棺蓋があるようだし、古墳説を信じたいと思います。
低い山だって知ってたけどまじで公園の築地ですね。じゃあ、散歩でサクッと通り過ぎられるかって言うと掲示物があったり大阪城の方向をマップで確認して眺めたり。そんな、歴史好き以外にはどうでもいい小山です。旅行で行くなら付き合ってくれる人を選びましょう。
茶臼山古墳。昔、発掘資料を読んだ気がするが、何も無かったような記憶がある。四天王寺には茶臼山古墳から持ち出されたとされる石棺があるので、古墳であったことは間違いないだろう。
通天閣や天王寺動物園からすぐの場所にあります。かつて、家康が大阪の陣の際、陣を敷いた場所。山と言っても、ちょっとした坂の上にある公園なので、気軽に行けます。
真田丸の跡地とのことで、大阪城との距離が、大坂夏の陣の規模の大きさを感じさせます。今は公園内の小山なのも、感慨深いです。
大阪冬の陣・大阪夏の陣の舞台となり、徳川家康や真田幸村が陣を置いた場所として有名です。天王寺公園を散策しながらお立ち寄り。木々の緑と木陰に恵まれた小高い丘で、ちょっと歩けば頂上までたどり着きます。石碑や解説板があってベンチも配置されてありますので、ひと休みするにも良い感じであります。途中、大きなアオサギが佇んでいたり、ズボンを脱いで涼んでいるフリーダム過ぎる爺さまも目撃。猛暑ですから、訪問の際は体調諸々お気をつけください。
大阪冬の陣、夏の陣がこのあたりで行われたことを知らなかった真田幸村を知るには外せない場所戦国時代好きはぜひ。
元来は古墳なのですが、大坂夏の陣で真田幸村が徳川方と激戦を交えた地としてあまりにも有名です。頂上には大坂夏の陣や幸村をしのぶ説明板やモニュメントの類が多数並んでおり、古(いにしえ)の戦(いくさ)を思うと、 大阪の人間なら心穏やかではいられない場所ですね。茶臼山の北、安井神社には真田幸村終焉の地の碑があります。
一心寺方面からも天王寺動物園方面からもアクセスが可能ですが、オーソドックスなルートとしては堀越神社の北側から行くのが自然も多く気分的におすすめです。ファミリーマート天王寺公園茶臼山店がある駐車場を通り抜けると広場が見えてきますのでそこから山頂へと続く階段を上ります。大阪五低山に数えられるだけあって、健脚な方であればものの数分もかからず登りきってしまいます。山頂には真田幸村の功績を記した立て札がいくつか並んでいて、中央には山頂碑がありますが、この山頂碑は2017年に寄贈されたもので、比較的最近に据えられたようです。茶臼山は大阪冬の陣の際には徳川家康、夏の陣では真田幸村の軍がそれぞれ本陣を構えた場所であり、戦いにおける要所であったことが分かります。そのため、山頂碑には真田幸村の家紋である六文銭と徳川家康の家紋である三つ葉葵がそれぞれ反対側の面に刻まれています。山頂碑に花が添えられているのはおそらく訪れた観光客の方々によるものでしょう。
| 名前 |
茶臼山 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6761-1770 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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▼大坂冬の陣では家康が陣を構え、また大坂夏の陣では真田幸村が陣を構え、徳川軍と奮闘したことで有名ですね!▼26mの標高しかないのですが、登ると登頂証明を発行してくれます。