大阪城隣の旧師団司令部。
旧陸軍第四師団 司令部庁舎の特徴
大阪城天守閣と同じ昭和6年に建てられた庁舎です。
昔の軍事施設が今はショッピングモールとして活用されています。
日本伝統の城郭に隣接し、歴史を感じる訪問が可能です。
日本伝統の城郭の横に鎮座する旧師団司令部いずれも軍事施設であったが、こう平和的に利用されているのもいいことである。
この威風堂々たる旧第四師団司令部庁舎は大阪城天守閣の竣工と同じ昭和6年(1931年)。どちらも大阪市民の寄付によって建設されたものだ。その建設費用は天守閣の費用を上回る。しかし時は流れ、時代は変わり、今、MIRAIZAというレストラン街に変身した。だが本質は何も変わっていない。第四師団司令部庁舎の面影は、消え去ろうにも簡単に消えるものではない。
旧陸軍施設、今は色々飲食ショップなど利用されています。
昔の軍の施設が今はモールとして訪れた人を楽しませています。
大阪城内にある旧陸軍の施設。大阪城天守閣の再建が始まった1931年に司令部庁舎の建設も始まりました。建築様式は欧州の古城を模したロマネスク様式だそうです。敗戦後は占領軍に接収され、1948年から10年間は大阪市警視庁(現在の大阪府警)、1960年から2001年までは大阪市博物館として使用されました。その後、使用されずに放置されていましたが、2017年にレストランなどが入居する商業施設がオープンしています。
昭和6年(1931年)に建てられた、旧陸軍第四師団司令部庁舎です。内部はショッピングモールになっていますが、正面階段や廊下の天井などにオリジナルの豪華さが感じ取れます。
昔博物館がありましたが今はショッピングモールです。
| 名前 |
旧陸軍第四師団 司令部庁舎 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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戦跡巡りで訪れました。外国の方多いですね。歴史を感じますが、ショッピングモールではもったいない。