北上駅西口、歌碑で心休まる。
若山牧水歌碑(北上駅前)の特徴
北上駅西口を出てすぐの植え込みの中にあります。
若山牧水の歌碑が静かに立つ広場の片隅に位置しています。
西口の広場で印象的な存在感を放つ歌碑です。
西口にあります。
北上駅西口を出て右手の植え込みの中にある歌碑です。北上は古くから多くの文人墨客に愛された場所で、市は文学史跡保存の一環として、各所に歌碑を建てています。こちらは宮崎県に生まれ、明治から昭和にかけて歌人として活躍した若山牧水の歌碑です。牧水は、大正15年(1926年)に門下生の北上市に住む福地房志宅に宿泊しました。その際に福地宅に書面が残されており、その筆跡を刻んだものがこの歌碑とのことです。「幾山川こえさり行かば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく」と刻まれています。
幾山川 こえさり行かば 寂しさの はてなむ国ぞ けふも旅ゆく。
| 名前 |
若山牧水歌碑(北上駅前) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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北上駅の西口を出ると、広場の片隅に若山牧水の歌碑が静かに立っています。最初は「若山牧水? だれ?」と思い、少し調べてみたのですが、旅を愛し、各地を歩きながら多くの歌を残した歌人であることがわかりました。その代表歌のひとつが、ここに刻まれています。碑にあるのは「幾山川こえさり行かば寂しさの…」の一首です。一般には「幾山河」と表されますが、ここには牧水の直筆そのままの「幾山川」が刻まれており、その筆致が石の上にやわらかく息づいています。この歌碑のもとになった揮毫は、大正十五年、牧水が北上を訪れ、歌仲間であった福地房志の家に泊まった際に書かれたものだといわれています。牧水はその滞在を「一生を通じての最もよき記憶」と記しており、旅の途中で触れた温かさや土地の静けさが、深く心に残ったのだろうと感じます。